刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」12話~13話のあらすじと感想!チョン・ウンインのトラウマの真実

韓国ドラマ-刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」12話~13話では、刑務所内に煙が発生し以前のトラウマでパニックになったペン刑務官(チョン・ウンイン)は、房のドアを開けてしまい過ちを犯してしまいます。
ペン・セウンの移送を提案した刑務官に所長が言い放った言葉に感動するでしょう!
そんな中、息子の肝臓移植をしたチョルドゥが移送になり、また仲間が1人去ります。

禁断症状のハニャンが恋人と出会った話を聞いた仲間は、恋人が男性だと聞き皆びっくりです。

このページでは、「刑務所のルールブック」12話・13話のあらすじと感想を紹介しています。

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刑務所のルールブック:12話あらすじ

出所まであと二ヶ月間、薬なしで頑張ると恋人と約束したハニャンは、みんなが暑いと言っているのに毛布をかぶり禁断症状と戦っていた。
周りはやめられるはずはない!と思いながら見守るが、薬袋を見ただけで反応するハニャンだった。

一方、火事が出た設定で避難訓練始まるがペン・セユン刑務官が1度も参加しない事に毎回ブーイングが起きる。
デートでホラー映画を観に行ったジュノは、となりの席のヘジュの手を握る。

父親の職業を聞かれたジョンウは、小さなクリーニング店を経営している!兄も僕もバイトをして大学に通った!と話す。
そんな時、ドンホは、いつもみんなに物を運んでいる係の男を脅しドーピングに引っかかる薬をジェヒョクに飲ませようとする。
しかし、薬に関しては慎重になっているジェヒョクや周りの仲間は何か怪しいと感じ、しばらくは持ってきたご飯を食べない方がいいと話す。

ジョンミンは、これから裁判でお金が掛かるから妻を実家に戻らせ、家も売りに出したと友人の弁護士に話す。
その頃、当時、そこにいた仲間に事実を話す事を勧めたチュ上等兵だったが、みんなに断られてしまう。
そんなある日、突然煙が出て現場へ向かったペン刑務官は、思わず囚人たちがいるドアを開けてしまうが、すぐに上司が止める。

実は、以前いた刑務所で火災があり、大勢の囚人が亡くなりそのトラウマがあるペン刑務官は、腕にも大きな火傷の跡があるとある一人の刑務官がジュノに話す。
その煙は乾燥機の故障だとわかるが、ペン刑務官が行った行動が問題視され、懲戒処分を決める。
更にここから移動させたほうがいいと提案した刑務官に、所長は彼みたいなものも刑務所には必要な人材だ!と意外にも反対するのだった。

ジホの誕生日だと聞き落ち込むジェヒョクだったが、現役の時に試合に負けると外部との連絡を断ち誕生日も忘れ振られた事を思い出す。
弁護士と契約する球団の条件は、もう妹を傷つけたくないから事件の事を出さない事だ!とジェヒョクは強く要望するのだった。

ジュノが送った練習風景を見たネクセンの部長はすぐに復帰が可能だと判断し、ジェヒョクの条件を飲む。
そんなある日に独房にいるドンホの所へ行ったジェヒョクは、俺の補佐をしろ!と命じて…。

刑務所のルールブック:13話あらすじ

きっと小さい頃から金持ちだと思っていたハニャンが中学までは貧乏で友達もういなかったとジェヒョク達に話す。
更に、家が金持ちになっても友人がいない学校生活だったが、学級委員長のジウォンと出会い、好きになったと言うハニャンだったが、その相手が男だったと聞いたジェヒョク達は、一瞬言葉を失う。

ジェヒョクの要望で同じ部屋に戻ってきたドンホをみんなは睨むが、俺が兄貴になるからと頼むのだった。
携帯を少しの間借してもらい、1日に何度も彼女に電話を掛けるが、全く出てもらえないジェヒョク。
そんな時、とうとう、電話がきて面会に来ると聞いたジェヒョクは、舞い上がる。

面会に来た義父は、お前を立ち直らせるために警察に通報したのは母親だと聞き、ずっと恋人のジウォンだと思っていたハニャンはショックを受ける。
しかし、母親は店を閉めて酒を飲むと毎晩、悪い母親だったと自分を責める。

一方、面会に来た兄は再審請求をしたと笑顔で話すと、仕事まで辞めたとは知らないジョンウは、学校に戻ってと話す。
文通相手が面会に来たと思い喜んだチョルドゥだったが、行ってみると元妻だった。
元妻は一人息子が肝不全で移植しか手立てがないと泣きながら話すと、血液検査をしに出たチョルドゥは、すぐに手術になる。

手術室の前でお父さん?と聞かれたチョルドゥは、違いますよ!と涙をこらえ否定する。
術後は良好で1度だけ息子の顔が見たいと頼むチョルドゥだったが、自分が肝臓をもらっても前科者の父親は嫌だから会いたくないと言ってると聞き、落ち込んでしまう。
チョルドゥは、そのまま移送されてしまうが、22年間刑務所にいたミンチョルに仮釈放の申請が降りるこもしれない!とペン刑務官が知らせて…。

感想

ハニャンも辛いでしょうが、刑務所に入れた母親も辛かったでしょう!
心を鬼にして息子の命を守ったのです。
ずっと立ってもいられない状態なのに病院に入れないのかな?
ジェヒョクの膝枕で眠るハニャンは、可哀相ですが、その絵図は笑えます。

息子の為に肝臓移植をしたチョルドゥは、少しは父親らしい事ができて良かったですね。
顔を見たいと言っても拒否されたのは気の毒だったけど、仕方ありません。
拒否した子供も自分に臓器をくれた父親にはどこかで感謝してると思います。
またチョルドゥが移送されましたが、毎回、やっぱり寂しいですね…。


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