「刑務所のルールブック」14話~15話では、サンジェは特別待遇の実態を世間に知らせようと投球練習場を記者に見せようと連れて来ます。
しかし、ジュニがきれいに片づけた後で計画は失敗に終わります
スポーツ選手が陥るブラス病になったジェヒョク(ペク・へス)だったが、キャッチャーをするドンホは、どんな球もキャッチする。
しかし、誰よりも彼のことを知ってるジホの案で一発で克服してしまう。
釈放されたハニャンは、刑務所から出て薬の魅力に勝てず、まさかの逆戻り?
このページでは、「刑務所のルールブック」14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。
刑務所のルールブック:14話あらすじ
最近機嫌が良く、香水までつけているジュノに気づいたジェヒョクは、まさか自分の妹が恋人だとは知らず、どんな女性だ?と尋ねる。
突然何らかのストレスで投球が乱れ始めみんな心配し、催眠療法やカウンセリングなど様々なことを試すが、ジェヒョクには全然効かない。
一方、兄が教授の職を断たれ塾の講師をしてると聞いたジョンウは、自分のせいだと落ち込む。
そんな時、大学生が刑務所生活を聞きたいと取材を申し込まれたミンチョルは、仮釈放にも役に立つと思い、受ける事に。
ブラス病になったと聞いたジホは、ショックを受けるが、彼はどんな治療もうまくいかないはずだとキャッチャーミットの真ん中に×を書き、ここをねらえと言えば一発だ!と言う。
半信半疑のジュニだったが、一発でブラス病を克服してしまうジェヒョクだった。
ハニャンが医務室に運ばれると追いかけるように2人の受刑者が腹が痛いと医務室に潜り込む。
あと2週間で出所するハニャンを陥れる計画だとわかったジョンウは、ペン刑務官とともに向かうと、薬をのませようとしていた所を抑える。
面会へ来た兄に何と言えばいいかわからないジョンウに、複雑に考えず今は申し訳ないが俺のために頼むとだけ言えばいい!といつになく真面目に助言するハニャンだった。
兄は、いつになく心をひらいてくれた弟が嬉しくて今まで聞かなかった質問をする。
そんな時、他の刑務所から園芸を学びに来たと受刑者達がやってくるが、その中に元木工班長のサンジェがいて…。
刑務所のルールブック:15話あらすじ
ある日、食事に来たジュニは、バッグの中の告訴状を見てしまうが、ジェヒは何も言わない。
そんな時、待ちわびた仮釈放だったが、ミンチョルは落とされてしまうとペン刑務官は怒り、怒鳴り散らす。
そして、何が理由で落とされたのか?と所長に聞き、自分で調べると言い始めたペン刑務官にもう一度機会はあると話す。
ミンチョルは、慰めてくれたペン刑務官に、あと3年がんばります!味方になってくれてうれしかった!とお礼を言う。
面会に来たジウォンは出所したらプレゼントあげる!と約束するとハニャンは、今話して!と子供みたいに甘える。
また取材を申し込んだ大学生と会ったミンチョルは、自分の娘だと気づく。
実は親子関係の書類を見て亡くなった父親が刑務所にいると聞き会いたくて来たと聞いたミンチョルは、ショックを受ける。
放っておくといつまでも投球練習をやめないジェヒョクに、面会に来ないジホの話をするとすぐにやめる。
最後のジョンウと喧嘩してとうとう出所したハニャンは、刑務所の前で待っていた男の車に乗り、注射器を見せられると誘惑に負け打ってしまうと、そこにきた警官にすぐ捕まってしまうのだった。
一方、ジェヒョクを呼び出したサンジェは、お前が刑務所で特別対応を受けたとバラし釈放を止める!と脅す。
客に告訴され、自分で解決したジェヒに、これからは俺になんでも話してくれ!とジュノは肩を抱く。
また会いに来た娘は、母親が優しくて素敵な人だと言い張るから会いに来てみたの!そして、お父さんと呼ばれたミンチョルは、胸が熱くなる。
きっと刑務所暮らしでもいいから娘に会いたい!と神様にお願いしたミンチョルだったが、特別枠でクリスマスの出所が決まるとみんな抱き合い喜ぶ。
練習場のことで脅されたジェヒョクは悩んでいたが、面会に来たジホに相談すると、すぐに練習場を閉鎖し復帰を遅らせましょう!と言われ、所長にもう使わないから片付けてと頼む。
ホテルに隠れていたオ兵長を殴った被害者の母親が突き飛ばされるのを見たジョンウの兄は、ずっと考えていた通り殴りつける。
母親は、ジョンウの事を一番慕っていたのに今まで恨み続けてきたと謝って…。
感想
ジェヒョクはどんだけ単純な脳なの?
キャッチャーミットに×を書いただけで克服するのは彼しかいません。
それにしてもジホはジェヒョクの事を知り尽くしてますね!
やっぱり、妻になるのはジホしかいません。
ハニャンは本当に悲しい結果になりました。
刑務所の前まで迎えに来てもらっていたら防げていたのかな?
いや、こうなる事がまた起きても同じ結果?今まで笑えるシーンが多かったけど、これは後味が悪いシーンでした。