刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」6話~7話のあらすじと感想!久しぶりの恋人クリスタルとの再会

韓国ドラマ-刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」6話~7話では、足球もクイズも何もできないジェヒョク(パク・ヘス)が、木工チームの班長になってしまいます!
しかし、意外と知能犯のジェヒョクにみんな助けられます。
新入りのジョンウをみんなが扱いずらそうにしていますが、何と彼の罪をペン・セユン刑務官(チョン・ウンイン)だけは疑い始めます。

さて、ジョンウのえん罪を暴く事はできるでしょうか?
誰も騙されない方法ですっかり騙されたジェヒョクは、投球練習を再開!右腕を発揮します!

このページでは、「刑務所のルールブック」6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。

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刑務所のルールブック:6話あらすじ

ジェヒョクが肩を痛めたときの主治医と会ったジュノだったが、一足先にジホも来たと聞き会うが、別れたと言いながらも選手生命を続けさせたい気持ちが伝わる。

ジェヒョクの母親の誕生日に花束を持って家に行ったジュノは、調理師のジェヒが作った料理に感心する。
最近彼女にふられたとジュノが話すと母親はもったいない!と言う。
ジェヒは、学生時代に兄の試合を見に行き、花束とプレゼントをもっていくが、兄が手を出しても渡さない。
ジュノに花束と持ってきたプレゼントを渡し写真を撮った後、カバンを忘れ取りに戻ると自分があげたプレゼントがベンチに置いてあったのを見てショックを受けたのを思い出す。

ラーメンの袋に入っているタバコをゲットするためにどうしても優勝したかったチョルドゥは、競技に足球を選ぶ。
手を汚しているジェヒョクの為に選んだ競技だったのにボールを手でつかんでしまい1回戦で敗退してしまう。
またしても野球以外は何もできないことを確信したチョルドゥは、またもやタバコをゲットできなくて悔しがるのだった。

一方、元陸軍大尉のジョンウは、部下の命を奪い刑を言い渡されるが、刑務所に入っても反省のかけらもない。
何かと暴れたり人に暴力を振るうので独房に入れられても何時間も体を鍛える始末だ。
刑務官たちはむしろ雑居房に入れて誰かと揉め事を起こせば移送できると考える。

コ博士はクイズ大会で順調に勝ち進み最後の2人となるが、残念ながら不正解となり、もう1人の人物が正解する。
なぜか喜ぶチョルドゥは、あいつは薬が切れるとまともになる!とハニャンにピースサインを送る。
ジュノは熱狂的なファンだという設定で房のみんなに協力してもらいジホが考えた計画を実行する。
ドライアイスを用意し睡眠薬を少し飲まされ起こされたジェヒョクは、亡き監督が野球をやめるなと言った!とすっかり信じてしまい、練習を始めるが、まさか成功するとは思っていなかったジュノ達は、びっくりだった。

もう一度やると決めたジェヒョクだったが、復帰しても成果が出せなかったらと思うと怖い!と言うが、ジュノはお前が思っているほどみんなが期待していないと笑わせる。

面談室に移されたジョンウが、突然、隣の部屋にいる刑務官に襲いかかるのをカメラで目にし、すぐ病院へ運ぶセユン。
しかし別のカメラで見ると、先に刑務官が胸を抑え苦しんでいるのを心臓マッサージをしただけだとわかりジョンウはすぐに房へ戻される。
久しぶり恋人ジホの面会をする事になるが、もうここには来るなとジェヒョクは言って…。

刑務所のルールブック:7話あらすじ

ジョンウの資料を見た刑務官のペン・セユンは、被害者が亡くなったとわかった過程に疑問を持つ。
自分の刑務所を取材してほしい署長は、投球練習をするところを取材してもらおうと考えるが、ジェヒョクは今の状況では恥をかくだけだから無理だと断る。

ハニャンは同姓愛者の恋人に薬物中毒の罪で通報されるが、面会に来た恋人に体の調子は良い!と答える。
木工チームの班長になったミンソンは、休みなしで働かせようとするが、コ先生は早速陳述書を書くが、刑務官のウギョンは捨ててしまう。
そんな中、電動ノコギリを使ったことがない受刑者に無理矢理電動ノコギリを使わせ怪我をさせたミンソンは、彼が抜けた分も働け!と命じるのだった。

記者達にここでの生活を聞かれたジェヒョクは、このように何かあったらメモをぶら下げておけば必ず対処してくれます!と話すと、メモを見た署長はすぐに、班長替えを命じる。
選挙をする事になると、コ博士に推薦されたジェヒョクは、何もできないと断るがお金にも興味がないから賄賂を受け取ることもないしクリーンだ!と言う。
選挙活動が始まると鍵を握るのは全然、選挙に興味がない人達だと気づいたコ博士は、誠実な手紙を書く。

諦めていたジェヒョクが当選するが、実は出戻ったヨンチョルが男達を買収していた。
挨拶に来たヨンチョルは、兄貴はやっぱりこの場所に順応していて安心した!と話す。
そんなある日、右手で投げた投球が見事命中したジェヒョクは、怪我をしていない右手を鍛えていた成果だと笑う。

面会に来た兄ジョンミンは、必ずお前の無罪を証明してみせると話してもジョンウは諦め気味だが、その夜裁判での証言が覆される資料が兄に届いて…。

感想

本当に野球以外の事は何もできないジェヒョクには大爆笑でした!
あの個性派ぞろいの囚人たちとの生活は、あの性格だから順応しているのでしょう!
主治医と会ったジホが、必死に話を聞く姿は、やっぱり彼を愛しているのだろうと思いましたが、別れをつげたジェヒョクも心の中では辛く感じてるはず!

投球練習はかわいそうな位投げられませんでしたが、右手に変えて黙々とリハビリしていた成果ですね。
新入りのジョンウは、悪魔の大尉などと呼ばれていますがどうやら冤罪のようです。
選挙を勝ち抜いたジェヒョクでしたが、班長になど興味がないのはわかってますよ~。

ジョンウは刑務所に入れられた絶望感で心を閉ざしている様ですね。
でも、刑務官のペン・セユン、さすがです!何かに気づきましたよ!


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