刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」4話~5話のあらすじと感想!パク・ヘス選手生命断たれる?

韓国ドラマ-刑務所のルールブック

「刑務所のルールブック」4話-5話では、再起をかけてきたジェヒョク(パク・ヘス)は選手生命終了と話す医師の話を聞き引退を決めてしまいます。
突然の引退宣言で、ファンはショックを受け、反対運動が起きますが勿論、大ファンのジュンドルは大ショック!

娘の手術の前に会いたかったコ先生は、カラオケ大会で優勝しますが、一泊のご褒美が嘘だと知らされ落ち込んでしまう。
緊張しながらのマイウェイを歌ったコ先生にはしびれます!

このページでは、「刑務所のルールブック」4話・5話のあらすじと感想を紹介しています。

スポンサーリンク

刑務所のルールブック:4話あらすじ

ジェヒョクの傷の状態がよくなく一刻も早く精密検査が必要だが、自分とのインタビューを断られた所長は病院へ行くのを許可しない。
話を聞いたコ博士は、私が解決しましょう!と自信満々だが、100億ウォンの横領の罪を責められると、しょぼんとしてしまう。
以前、大企業に勤めていたコ先生は、上司との飲み会の帰りに間違って自分に届いたメールに自分を馬鹿にする言葉が並べられていた事を思い出す。

ジェヒョクと付き合っていたジホと久しぶりに会ったジュノは、きれいになったな!と感動する。
そして、ジェヒョクの母親にも心配せず僕に任せてください!と約束するが、一緒に来たジェヒは、自分のせいで刑務所に入ってしまった兄のことを思い涙を流す。

娘が病気で手術をすると聞いたコ博士は、のど自慢で優勝したら褒美として一泊家に帰れると聞き、必死で練習を始める。
また木工現場へ出されたジュヒョクは、お昼の休憩の前に、棒を振り回しまた班長が絡んでくる。
何度も空振りされたジュヒョクは、俺はよけないから頭を狙え!と挑発された班長が本当に殴ってしまう。

すぐに病院に運ばれ、腕の検査も受けるが23年リハビリをすれば良くなると医師は告げる。
大ファンの弟に聞き好物のカプチーノやトッポギも持ってきたジュノに、久しぶりに人間らしい扱いを受けた気分だと涙ぐむジェヒョクだった。

のど自慢でマイウェイを歌ったコ博士は舞台恐怖症でうまく歌えなかったが、周りを感動させた事で優勝し、外泊の件を聞いてみるとそんな話はない!と言われ娘に会えずがっかりする。
記者の取材を受けたジェヒョクは、怪我の具合も良くないから引退すると宣言してしまうが、実は医師が選手生命は終わったと話しているの聞いてしまったのだった。

引退のニュースを聞いたジュンドルや家族は、大きな衝撃を受ける。
ジェヒョクの伝言を伝えに来たジュニは、泣きじゃくるジェヒを抱きしめて…。

刑務所のルールブック:5話あらすじ

取材に応じてくれたジェヒョクに気分が良い署長は何でも言ってくれ!と話す。
どうしても引退などを認めたくないジュンドルは、ネットで引退反対の署名を集め、ファンは家族だ!と涙ぐむ。
部長刑務官のセユンにずいぶん親しいな!と言われジュノは焦るが、ジェヒョクは彼のような熱烈なファンは大事にしたい!と誤魔化す。

刑務所の医務室には薬を欲しがる薬物中毒者や刑務所から出たくて目が見えなくなったと嘘をつく者達がたくさんやってくる。
そこへお腹が痛いと来た男を見たセユンは、一見礼儀正しくまともに見える男に、あいつは金の事で見境がなくなる要注意人物だと医師に話す。

一方、あと2週間で出所できる服役囚のジュヒョンは、外での仕事に行くが、トラックから財布が盗まれたと疑われ、服を脱げと言われると一緒に働いていた男性が証拠もないのに疑うのは良くない!とかばってくれた。
そして、君は器用だしまだ若いから出所したら溶接の仕事を学んでみろ!と励ます。
今日の出来事を聞いたミンチョルは、いつも可愛がっていた弟のような存在のジョンウォンが、自分がやられそうになっているのを見てその男の命を奪い極刑になってしまった過去を思い出す。
そして、刑の執行の前に届いた手紙にはジョンウォンが今ながれている曲の事を書いていたが、その曲をジュヒョンも好きだと聞き、胸が熱くなるのだった。

木工技能大会に向けて猛勉強したコ博士の助手をしたジェヒョクは、近くで元大工のミンソンの見事さに目を奪われ助手を忘れる。
思った通りミンソンが優勝し、コ博士は5等でも三万ウォンだと喜ぶ。
夜、突然の持ち物検査で様々なものを隠しほっとしたのもつかの間で、ジュヒョンがしていた時計に模様を入れた事が改造に繋がるとして、罰を受けることになる。しかし、取り調べを受けるとミンチョルの物だと嘘をついた事で、房の仲間から無視される。

ご飯の時もらった賞金の話になると、まだ振り込まれていないミンソンは、横取りされたと気づき突然暴れだす。
ミンソンは、班長のサンジュの仕業だと思い調査を頼むと、口座には入っていなかったが、一緒に行った刑務係長は、そのままサンジェの仕業にするが、実は自分の口座に入れていた。
何でも頼めと言われていたジェヒョクは、独房へ入れられているミンチョルを出すようにと所長にお願いする。
房へ戻ったミンチョルは、気まずそうなジュヒョンに、肩をそっと叩きここを出たら真面目に生きろ!と命じる。

朝、園芸の作業だと呼び出されたジェヒョクは、署長が用意してた投球練習場を見て、もう野球はやらない!と断言する。
そして、俺はただの不運な男だ!事故にあった時にガンが見つかり、その後も肩の故障などで3年を費やした!と打ち明けて…。

感想

刑務所から一泊家に帰れると本気で信じていたコ先生は気の毒でした。
でも、信じる方が悪いですね。どこにいても聞こえて来る歌声を聞き、みんな応援していたんですけどね~。
せっかく優勝し娘に会えると信じて頑張ったのに切ない!

出所が近いジュヒョンは、一般の人からの励ましで勇気つけられていましたが、前科者という理由で出所しても大変そうです。
でも、立ち直って真面目に働く人も沢山いるのですから、頑張ってほしいですね。
世の中には前科者だと知り侮辱する人、関係なく励ましてくれる人もいるのは当たり前ですから自分次第です!
自分のせいだとジュヒョンに嘘をつかれたミンチョルがあえて罰を受けたのは、感動しました。

せっかく練習場ができたのに引退宣言をしたジェヒョクは辛いですね。
あの事故でガンが見つかったのにも驚きです。
ジュノだけが大変だと思っていたのにジェヒョクも辛い事実があったのですね…。


スポンサーリンク