韓国ドラマ「悲しくて、愛」8話~9話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
友人の助けで絵が売れたマリ(パク・ハンビョル)は自分の可能性を感じ、久しぶりに幸せを感じます。
仕事もせずに必死でマリを探す事に執念を燃やすイヌク(リュ・スヨン)は、ある仮説を立てハギョンに会う作戦を練ります。ヘラ(ワン・ビンナ)は、ジョンウォン(チ・ヒョヌ)への恩返しという名目であるお願いをします。
イヌクは目の前にマリがいるとは思いもしませんが、ハギョンのうなじに反応してしまいます。
悲しくて、愛:8話あらすじ
ハギョンが療養していた所に来たイヌクは、目覚めてソウルに帰った日を教えてほしいと頼む。イヌクはあなたと妻がソウルへ帰る時、妻を車に乗せたのなら、君は全てを失う事になる!とジョンウォンを脅す。
すぐに彼女に会いたい!とイヌクに伝言を頼まれたヘラは、一度だけハギョンのふりをしてもらって!と頼む。
ギャラリーの財政状況を確認したイヌクは、ジョンウォンが赤字をフォローしてるとわかる。そこに来た刑事(チョリョン)は、院長宅付近でマリを見た情報はないが、ハギョンを見た情報もない!とイヌクに報告する。
一方、絵を預かったウソンは100万ウォンに値段をつけた!と言い、以前預かった絵も50万ウォンで売れた!とマリにお金を渡し、バンバン描いて!と笑う。絵が売れたお祝いにご飯をご馳走しマフラーをプレゼントしたマリだったが、下の階の男たちがマリを待ち構えていたのを見たジョンウォンは、自分の靴を見える所へ置く。
家に入れてもらったジョンウォンは彼女が描いた絵を見て感動するが、花の絵を見たジョンウォンに、自分の体にできたアザを見て花のようだと思ったと話す。でも、今は自分の描いた絵を買ってくれる人もいるし、ささやかな生活だけど幸せです!先生のおかげてす!と笑う。
ジョンウォンは『自画像』のタイトルの絵を描いたのが、マリだとわかると、僕が受賞作に選んだ!と笑う。キスツスの花言葉は「私は明日死にますだから『自画像』とつけたのですね!とジョンウォンが、気づいた事にマリは、驚く。
マリは、アザだらけの体と傷だらけの心を描いたんです!と話すが、ジョンウォンは、幸せに満ちた花になるように願っていますとつぶやく。
自画像の作者を聞いたヘラは、ギャラリーが再生するチャンスかもしれないから、一度だけハギョンとしてイヌクと会ってもらえたら…と話すが、ジョンウォンは、それはダメだ!と止める。しかし、ヘラに呼び出されたマリは、あなたの夫は彼の実家にまで来て迷惑してる!あなたが完璧に隠れる為にも、彼を助けて!と頼む。
ギャラリーを守る為に一度だけハギョンのフリしてサインをすればいいと頼まれ、最高の恩返しになると考えるマリだが、まだ悩む。
朝、ヘラに電話したマリはやってみます!バレない様にハギョンさんの資料をください!と話す。ハギョンの画像が入ったパソコンが送られ、改めて顔を見たマリは本当に似てる!と思う。
悲しくて、愛:9話あらすじ
ヘラが予約した病院でヘアメイク、着替えまでしたマリはギャラリーへ向かう。そこに来て妻だとも知らず会ったイヌクは、ギャラリーの客を帰しヘラも追い出す。
ハギョンのうなじがあまりにもマリに似ていて、思わず動揺してしまうイヌクだっだ。
本題に入ったイヌクは、『自画像』の絵を買いたいと言い、作家を探してる!マリを知らないか?と見つめる。マリは取引がないからわからない!わかったらお知らせします!と誤魔化し、やっと契約書に印鑑を押したマリは、もう出来ません!と帰る。
同じビルにある病院へ来たイヌクは、夫婦について尋ね、ソンホにまた会いましょう!と名刺を置いて帰る。が、入り口でジョンウォンと会ってしまう。
その頃、実家に来たジョンウォンは、ある女性をハギョンそっくりに整形してしまった!と母親に告白する。ハギョンを埋葬した木に来たジョンウォンは、浮気を知っても問い詰められず一人苦しんだ事を思い出し、君の顔をある女性にあげてしまった!と泣く。
ハギョンの格好をして彼女が来た理由をヘラへ問い詰め、契約は解除する!とジョンウォンが言い張る。怒ったヘラは、あなたには妻との思い出の場所に過ぎないでしょうけど、ハギョンが気まぐれでギャラリーを開くと言ってから引っ張ってきたのはこの私よ!と怒鳴る。
ハギョンの顔になったマリさんを愛してるの?と聞かれたジョンウォンは、自分の胸を押さえる。ジョンウォンは今日は危険な目に合わせてすみません!大丈夫ですか?と尋ねる。
感想
イヌクと会う事は怖かったと思うけど、それもジョンウォンの為!と頑張りましたね。完璧なまでのハギョンなのにあのうなじだけでマリとかぶるイヌクはすごいですね。
今に匂いまで嗅ぎ始めるのでは?笑
ハギョンの様に堂々としていましたが、印鑑ではなくサインで!と言うイヌクは、あなどれません。絵を描き売れる事はいい事だけど、イヌクに気づかれる事も怖いですね~。