韓国ドラマ「悲しくて、愛」10話~11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ジョンウォン(チ・ヒョヌ)に告白したヘラ(ワン・ビンナ)でしたが、家族だと相手にされません。
ハギョンになりすましたマリ(パク・ハンビョル)に契約はしないと言い張るジョンウォン!しかし、ジョンウォンにとっても大事なギャラリーだと知ったマリは、またしても危ない橋を渡ります。
尾行し、マリが絵が描いた絵を見たイヌク(リュ・スヨン)の興奮は止まりません!またしてもイヌクの目が怖く自由を奪われたマリは母親の所にも行けず、悩みます。
悲しくて、愛:10話あらすじ
マリの家に行ったジョンウォンは今日妻の墓参りに行き気持ちが高ぶっていたので、つい君をハギョンと呼んでしまった!すまない!と謝罪する。
家の前で待っていたヘラは、帰宅したジョンウォンにずっとあなたが好きだったと告白する。お互い辛くなるだけだからやめよう!と背を向けたジョンウォンを抱きしめたヘラだったが、君は妹で家族だ失いたくない!と突き放す。
夜焚き火をしたイヌクは、リアルタイムで二人の様子の動画を見るが、彼女(ヘラ)は敵になるか味方になるかどっちだろうとつぶやく。
契約解除だと言われたイヌクはヘラを呼び出し、韓国一のギャラリーを持たせてやる!と話すが、そんな野心家ではないしギヨンギャラリーを韓国一にしたい!と話す。
ヘラに呼ばれ待ち合わせの場所に向かったマリだったが、やって来たのはイヌクだった。
イヌクは先日の姿と随分違いますね!と指摘するが、そこに来たジョンウォンはマリの手を握り、見つめる。そして、契約解除の書類を渡すが、多大な損失を被ることになりますよ!と言われたマリは、ギャラリーの存続をジョンウォンも望んでるとヘラに言われた事を思い出す。
マリは食事をしましょう!とまた座ると、イヌクは私は妻を愛していたがなぜ彼女にはわからないんでしょう?と見つめる。すると、本当の愛なら奥様にも伝わるはずだから、あなたの愛は本当の愛ではないのでは?と言い返す。
イヌクは妻の居場所がわかったからすぐにでも会いに行きます!と意味ありげに話す。食事が終わると、この書類はどうしますかと聞かれたマリは、今後ともよろしくお願いします!と答えてしまう。
ジョンウォンはこの間のように妻のふりをして会わないでください!と話すと、マリはあなたが奥様に一目惚れして結婚したと聞きましたがそんなに顔が大事ですか?とに尋ねる。ジョンウォンは、彼女の顔を見ると何でもできるように元気になった!と話す。
尾行し無理矢理家に入り絵を発見したイヌクは妻ははどこだ?とマリにつみかかる。イヌクの車を見たような気がし戻ったジョンウォンと殴り合いになるとマリは警察を呼ぶ。
部下に止められ帰ったイヌクだったが、金網を殴りつけ負傷してしまう。
悲しくて、愛:11話あらすじ
ジョンウォンの手当てをしたマリは今まで死ななかったのは母さんの為だけど、もう一つ理由ができた!と心の中でつぶやく。結婚生活への夢を砕かれた事を話すマリは、先生は幸せだったんでしょう?と聞かれても答えられないジョンウォンだった。
突然、訪ねて来たイヌクは妻はどこにいる?と詰め寄るが、ヘラは出ていた女を追い連れ戻しても、もうあなたの物じゃない!と話す。
ヘラは幼い頃に両親をなくし愛情も知らず育ったが、愛する人は私に見向きもしない!あなたは私の分身みたいね!と見つめる。近づいてきたヘラの唇に一瞬、気が迷ったイヌクは顔を背け外に飛び出す。
私といると不幸になると置き手紙を残したマリは家を出るが、目が覚め手紙を見たジョンウォンは駅に向かい、列車に乗ろうとしているマリを捕まえる。そして、俺を不幸にしたくないなら行くな!と抱きしめたジョンウォンは、家に連れて来る。
一方、あなたの妻が行方不明になってると噂が広まっている!と継母に挑発されたイヌクは、元秘書が会長の後妻になった分際で世間の目がきになるとは意外だ!と睨みつける。そこにきた父親は母親に似た女を連れて来た時から、こうなる予感がしていた!10日以内に必ず嫁を連れ戻せ!と命じる。そして、取引があるギャラリー・ギョンにイヌクが出入りしてると聞いたイルグクは、調べろ!と秘書に命じる。
ヘラは朝、怒ってるの?と聞くと、彼女があの夫にどんな仕打ちをされたか知っているのに2人を会わせたじゃないか!とジョンウォンが責める。私が彼に本当の事を言わないのはあなたのためよ!妻の顔を見知らぬ顔にされたら許さないはずだから!これからはギャラリーの事に口出ししないで!と言う。
服を返しに行ったマリは、もうハギョンさんの代わりはしません!と話すが、ヘラは、契約は継続されているから彼があなたに会いたいと言うかもしれないわ!と微笑む。
偶然、ハギョンに似てる女性を見て妻の顔に変えたと聞き驚くが、ジョンウォンは彼女は自由にしてあげたいから信頼できる弁護士はいないか?とソンホに尋ねる。
そんな時、母の所に行こうとバスに乗ったマリは見知らぬ男に尾行されていることを知り、すぐにバスを降りる。そして、母親の面倒をみてるウソンに尾行されているから、今日は行けなくなった!とメールする。
マリと会ったジョンウォンは尾行されていると聞くと、肩を抱き夫婦の会話をしよう!と笑う。新しい絵が完成し見せてもらったジョンウォンは、この絵には暗闇から抜け出したような明るい光が見える!と話すと、マリはこの絵を『自画像2』にすると話す。
隠れ家はそのままにして一緒に暮らす事にしたジョンウォンは、幸せな時を過ごす。ジョンウォンは今もあなたをハギョンとして見てる部分があるけど、あなたと前に進みたい!とマリに話す。
花束を買い約束の場所に向かっていたジョンウォンにある画像が届くと、それは亡き妻とソンホのキスシーンだった。
感想
ヘラがイヌクを誘惑して、今にもキスをしそうなシーンはドキドキしました。あそこでキスをしたら、イヌクもただの男だったか!と思ったと思いますが、さすがですね~。
マリの絵がある家があればマリと接触してると思われても仕方ないですね。またまた尾行されてしまいますが、どうにも逃げられない恐怖をイヌクには感じます!
ここまできたらもう見つかる!と思ってしまいます。
自分だったら、異常なイヌクは怖いから一目散に逃げます!