韓国ドラマ「二番目の夫」124話~127話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
自分を助けるために、昏睡状態に陥った母親に声を掛けるソナ(オム・ヒョンギョン)。
ソナを狙った父親に衝撃を受けたジェミン(イ・チャンヨプ)でしたが、更に過去の悪事の動画まで発覚してしまいます。別れる事を決めたサンヒョク(ハン・ギウン)の頭には財産の事だけですが、ジェギョン(オ・スンア)は無一文で追い出す!と言い平行線で。
社長就任を控えたジェギョンは、突然、母親の前に現れた男を調べ、自分の出生の秘密を知って…。
二番目の夫:124話あらすじ
ニュースでヨンダルの自殺を聞いたソナ達は、退院した時に尾行されていたのかしら?と話し合う。ヨンダルを始末をした事や机の下から盗聴器を発見したとスチョルに聞いたテグクは、ソナを監視して密かに始末しろ!と命じる。
ジェミンはソナさんに片思いしてる!怒ってるのはわかってるから、そっとしておいて!と父親に頼み、ソナにも気をつけて!とメールする。
ヨングクの部屋から見つけた手帳から鉛筆でなぞった番号を見たソナは、ソウル駅のロッカーのナンバーだと推測する。
離婚後の財産分与のリストを見たジェギョンは投げ捨てるが、サンヒョクはお金を渡したくないだろうがそれが法律だ!と言う。それでもお前の思う通りになるかやってみろ!結婚生活はひどいものだった!あの頃の僕に戻れるなら絶対結婚なんかしない!と言い放つ。
そんな時、自分が尾行されていると推測し、ソウル駅ではなく地下鉄の駅にクムドクと向かったソナ達は、男たちにUSBを奪われる。
その頃、別の人物がソウル駅のロッカーからUSBを回収し、家でテグクに命を奪われる父親の動画を見たソナは、ショックを受ける。ジェミンは母さんはソナさんが娘だとわかっていたのに、僕達の結婚を容認したの?と聞くと、ヘランはあの時は知らなかった!と話す。
テグクは送られて来た動画を見て驚くが、会社に来たソナは私はあなたが殺したマンシクの娘のビンナよ!父親の会社ポン製菓に戻しなさい!と命じる。慌てて会社へ行き話したい事がある!と言うヘランだが、ソナさんが危ない!と部屋を飛び出すジェミン。
横断歩道を歩いていたソナにトラックが暴走して来たのを見たヘランは、突き飛ばし自分がひかれてしまう。
二番目の夫:125話あらすじ
自分をかばってトラックにひかれてしまったヘランに駆け寄ったソナは、母さん!死なないで!と泣く。その頃、ソナを狙ったのにヘランが怪我をしたと聞いたテグクは、びっくりで。
チキン店から離れないヘンシルは、子供達が離婚したら私の店になるから見張ってるの!平社員を常務にしてやったのによくも離婚を切り出したわね!と怒る。一文なしになると言われたマルジャは、テグク製菓の大株主のソナがいる!と言って。
手術がおわると、医師は容態は良くない!今週が峠だ!と告げる。母親の容態は?とソナが医師に尋ねるのを聞いたサンヒョクは、ソナがビンナだと知り驚く。
病室に来たジェミンはトラックの事故は父さんの指示?ヨンダルの死も?と聞き、俺が徹底的に調べるぞ!と帰る。
帰宅したソナはお母さんは私のせいで怪我をしたのよ!と泣くが、ボクスンはかばってくれたからあなたが無傷だったの!気を強く持って!と慰める。ベーカリーに来て、父親がマンシク(ソナ父)の命を奪う動画を見たジェミンは、ショックを受けるが、ソナはこの動画を持っていたからヨンダルさんが殺され、私も狙われた!と明かす。
ジェミンは父さんがそんな事をするなんて信じられない!と涙をこぼすが、ソジュンはでも事実だよ!自分の愛した人の父親に両親が危ない目にあわされたソナだって辛いと言う。お前の顔を見たら憎い相手の顔も浮かぶのだから、ここには来るな!と命じて。
ソナは本当にあなたのお父さん?と思うほど残忍な人だと思う!と言われたジェミンは、俺にできる事は何でもする!と言って。
ジェギョンは私が社長になったら初めにやる事はあなたを追い出すことよ!と言われたソナは、やってみなさい!母とジェミンさんも会長もあなたの罪を知ってる!とにらむ。すると、姉と弟の結婚が世間に知られたらあなたたちは堂々と暮らせるかしら?あなたが静かに消えればいいのよ!と言うが、ソナは消えるのは会長の罪を世間に知らせて、私の冤罪を証明してからよ!と話して。
二番目の夫:126話あらすじ
イノは裏帳簿を見たことがあるとヘランに聞いた事があるが、それが見つかれば追い込むことができる!とソナに話す。その頃、偶然スチョルと父親の会話を聞いたジェミンは、裏帳簿があるのか?と疑って。
ベーカリーに来たサンヒョクは何でも協力するから僕に言え!と話すが、ボクスンはあなたは口ばかりだ!ジェギョンの殺人の証拠を持ってきなさいよ!と責める。
タイミングを見てる!と言われたソナは、本当に離婚するなら会長の裏帳簿を見つけてちょうだい!とサンヒョクに頼む。サンヒョクは大株主のソナが不正を暴き、会長になったら俺も安心だ!とつぶやく。
そんな時、トラックの運転手が自首したのに父親が示談にしたと聞いたジェミンは抗議するが、テグクは運転手も反省しているし罪も償うと言っているから、早く解決したかったんだ!と言う。言い訳する父親に、ジェミンは父さんが事故を企て過去の目撃者の命を奪った!1番苦しんでるのは何も悪くない母さんだ!と怒鳴る。
俺は人殺しの息子なのか?母さんを失いたくないならソナさんに謝罪して!父さんのせいで僕の人生はめちゃくちゃだ!と責める。夢を諦めて尊敬する父親についてきたのにこの様はなんだ!と言われたテグクは、マンシクはただの事故だ!と言い張って。
会社のロビーでジェギョン!と声をかけたドックをヘンシルは耳を掴み慌てて連れて行くが、偶然、ソナも見ていた。カフェに移動したヘンシルは、あんたは他人だ!と言うが、ドックはジェギョンは俺の娘だ!肝臓移植が必要だから娘に頼もうと思う!と言う。
怒ったヘンシルは二度と現れるな!と帰るが、入り口ですれ違ったクムドクは、あいつは昔は有名なウェイターだったけど、前科者だ!とソナに話す。娘には借金取りだった!と嘘をつくが、ジェギョンはなぜ私の名前を知っていたの?と疑うが、ヘンシルはただの知り合いだ!と誤魔化して。
テグクは目が覚めなくても僕のそばにいてくれればいい!そうしないとお前はソナと会うだろう!ジェミンの事もある!とつぶやく。
病院に来たソナはビンナが来たわよ!目を覚ましたら一緒にご飯も食べに行きたい!と声を掛ける。また会社のロビーであの男(ドック)がジェギョンと会わせろ!と騒いでいるのを見たソナは、彼女とは親しいんですよ!お金が必要な時は言ってください!と名刺を渡す。
社長就任が決まったジェギョンはすぐに解雇してやるわ!と言うが、ソナはお母さんが目覚めたらあの家に暮らして姉妹になる!と挑発する。
店に来たドックは何の情報が欲しいんだ?と聞くが、ジェギョン親子との関係だと封筒のお金を受け取ると、これだけじゃ話せない!とふっかける。
しかし、ベーカリーに来たクムドクは久しぶりね!ドック!あなたを探している人がたくさんいる!と電話をかけようとする。ドックは肝臓移植が必要でヘンシルの娘と会った!と誤魔化すが、お金を取り上げられてしまう。
二番目の夫:127話あらすじ
回想…。
ドックとの子供を出産したヘンシルは、テグクの子供だと騙す計画を仕組む。ドックは自分の検体でDNA鑑定をしてテグクに渡そうとするが、テグクが子供を施設に預けようとしているのを知って、逃げよう!と言って…。
ヘンシルは私のお金を奪い刑務所に入ったくせに、肝臓移植のドナーになれなんてジェギョンには言えないし、どうしよう…と悩む。
そんな時、会社に来た男がクムドクと話してる写真を見たジェギョンは、驚く。
秘書を尾行したジェミンは家に何か置いたのを見て家に裏帳簿が?と疑うが、報告を受けたテグクはもしかして裏帳簿の存在を知っているのか?どうせ何もできないだろう!とつぶやく。
ベーカリーに来たサンミは帰って来たソナに応援して!と頼むが、ソジョンは俺の気持ちがわからないのか?それとも知らないふりか?とソナに気持ちをぶつけてしまう。
とうとう、告白してしまった息子に、ボクスンは兄としか見てないソナが気まずくなる!と叱るが、ソジュンはジェミンとは別れたし兄妹なら結ばれない!と話す。僕が幸せにする!と言う息子に、ボクスンは人の心は変わらないから心配してる!と言って。
ドックを調べたスチョルはヘンシルと暮らしていた事もあったけど、浮気症で娘もいるらしい!肝臓移植が必要で娘を探してるみたいだ!と報告すると、ジェギョンはまさかね…と不安になる。また会社に来たドックは、肝臓をくれとお前からジェギョンに言ってくれ!娘なら肝臓をよこすべきだ!俺が親子関係鑑定書で名前をすり替えたから会長の娘でいられるんだ!と脅す。
ヘンシルは娘は何も知らないのよ!と私とあなたが死ぬまで守るべき秘密だ!と話すが、尾行して近くの席でその話を聞いていたジェギョンはショックを受け、泣いて。
感想
ヘランは怪我してしまいましたが、娘を命懸けで守ったんですね。ソナが母さん!と言ったシーンは感動しました。テグクは恐ろしい人ですね!
簡単に人の命を奪って、反省してる様子はみじんもありません!ジェミンに尊敬出来ない!と言われ、愛する人まで狙われた事の怒りなんてスルーしてますから!
とうとう、ヨンダルが持っていた決定的な動画を見て泣いたジェミンは、本当に気の毒でした。父親だと思ってるから苦しいのだから、早くヘランの口から出生の秘密を話してほしいです。