韓国ドラマ「復讐の花束をあなたに」40話~43話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ソジュンが愛する女性がイェジン(キム・チェビン)だと勘違いしていたユラ(イ・チェヨン)は、とんでもない失態をソジュン(イ・シガン)達に見せる事に。夫を繋ぎ止められず八方塞がりのユラは放送の中でソジュンにラブコールを送ります。
ユジョン(オム・ヒョンギョン)にも背を向けられユラのペースに、はまっていくソジュンの苛立ちを見られます。
テプン(カン・ウンタク)そっくりのミニョクにひかれ始めたユジョンに、訃報が舞い込んで。
復讐の花束をあなたに:40話あらすじ
女性と一緒だと思いホテルに来たユラは出て来なさい!と怒鳴り散らすが、そこに入って来た部下は着替えです!プレゼンの準備が出来ました!と報告する。着替えを終えたソジュンは、ここに僕がいるのを知っていたのは尾行させていたのか?たとえ僕が女といても君が怒る理由は無い!お互い干渉しないと決めたはずだ!と責める。
すぐに興信所へ行ったユラは、顔は見えないが例のバッグを持ってる女性との写真を見て、すぐに女を探して!と命じる。
ミニョク(テプン)に契約書を持って行ったイェジンは、さっきホテルで本部長の浮気を疑って奥様が大暴れしていたのと教える。仲が良いと思っていたけど、そんな疑いを持つのはうまくいっていない証拠よね!と話す。
ソジュンは一刻も早く離婚したいから弁護士を紹介してほしい!と頼むと、テプンはこれからが地獄が始まる!とつぶやく。
ユミョンは最後にチャンスをくれ!とメールをするが、イェジンは今日の服もバッグもダサいから会いたくない!と言う。
ユジョンからバッグを貸してもらい待ち合わせの場所へ行くが、誕生日のケーキを持ってユミョンが現れる。そして、プレゼントの靴をイェジンに履かせたユミョンは、プレゼントをするのに5年もかかった!と見つめる。
帰宅した夫にすぐ謝罪したユラだったが、もう契約結婚なんてやめよう!多額の慰謝料を払うから離婚しよう!と話す。ソジュンがバッグを送ったのは誰だろう?と考えるユラの所に興信所から写真が送られてくる。
偶然、エレベーターで会った女性に本部長室に行くの?と聞かれたイェジンはなぜわかったんですか?と笑うが、突然、ユラにビンタされる。更に殴ろうとしたユラだったが、エレベーターが開くとそこにはソジュンとテプンがいるて、見られてしまう。
イェジンは何故、殴られたのか分からない!と泣きじゃくると、テプンはきっと彼女の誤解だとなぐさめる。
一方、会社で暴行を働き、自分に尾行させ、写真を撮らせたユラに激怒したソジュンは離婚の意思を告げる。ソジュンは君の気持ちの整理ができてからと考えていたが、もう我慢できない!俺は今日からホテルに泊まる!離婚届は郵送する!と話す。
ユジョンはワイシャツの取れそうなボタンを見つけ縫ってやると、会議があるのに気の毒だからしただけですよ!と念を押すと、テプンは苦笑いする。
お金を取るだけ取っていなくなった男をサンテに探してもらい殴りつけたミリは、悔しくて涙が止まらない。
ユジョンと食事をしたソジュンは、君を笑顔にするためならなんでもする!僕のそばにいてくれ!と話すが、戸惑うユジョンに返事は今じゃなくていい!と言う。どうにかして離婚を阻止したいユラは、テレビを利用する事を考える。
復讐の花束をあなたに:41話あらすじ
ユラはカメラに向かって旦那様になってくれてありがとう!愛してくれてありがとう!これからも幸せに暮らしましょう!と微笑む。そのテレビを見ていたユジョンも驚くが、社員達は浮気を疑ってホテルに押しかけたから夫婦仲が悪いと思ったら違ったんだな!うらやましい!と噂する。
部屋へ行ったユジョンは、色々言い訳をするソジュンに、いいのよ!元々交際を断ろうとしていた!ともらったバッグも返す。
そして、あなたを愛してる奥さんを愛してあげて!と帰ると、すぐにユラを呼び出したソジュンは、何をしようと離婚の考えは変わらない!と話す。すると、あなたが不倫でも構わないと言っても相手の女性は、今日の放送であなたが既婚者だと気づいたはずだ!と脅すが、ソジュンは俺は愛する人を守るだけだ!と背を向ける。
ソジュンに話があると言われたユジョンは、これからは会社で私的な話はお断りします!と冷たく対応する。
テプンはしょんぼりしてるソジュンを歓迎会をしてる店に連れて行くと、ユジョンは飲めない酒を飲んでしまう。先に帰ったユジョンを追いかけたソジュンだったが、バスに乗って帰ってしまう。
偶然、コンビニの前の椅子に座ってフラフラになってるユジョンをおんぶすると、テプンさん!ひどいことを言ってごめんなさい!と何度も謝るのを聞く。家の前におろしたテプンは呼び鈴を鳴らして父親が出てくるのを確認して帰る。
朝、誰かに送られた様な気がするユジョンは、同僚からミニョクさんでは?と言われ昨夜のお礼をするが、酒に飲まれてはダメだと注意される。
ユラはタイミング良く雑誌の取材が入り喜ぶが、義両親も会社のイメージアップの為に一緒に取材を受ける事に承諾する。
本部長室に呼ばれ謝罪するソジュンだったが、ユジョンはそういう話を聞きたくありません!と出て行く。
父親に呼ばれ取材の話を聞いたソジュンは両親と一緒に雑誌に載ったら、ますます親の力で本部長になったと言われるから!と断る。
イェジンが不倫相手だと思い呼び出したユラだったが、代わりにやって来たミニョク(テプン)は、謝罪で呼び出すなら分かるが、彼女がソジュンの相手ではない!と帰る。
以前、テプンがリハビリ施設に入るのを見たと客から聞いたデチョルは、その場所へ行ってみるが、すでに無縁仏になっていたと聞きショックを受ける。
ミニョクに食事に誘われ待っていると、やって来たソジュンは結婚していると言うタイミングを逃してしまった!と話すが、ユジョンは誤解だと話す事も謝罪もしなくていい!と帰る。ユジョンはソジュンとは話す事はないので、もう干渉しないでください!とミニョクに抗議する。
興信所から送られてきた写真を見たユラは、夫とユジョンの写真を見て驚く。
復讐の花束をあなたに:42話あらすじ
ユジョンの後をつけたユラは、義母と会ってるのを見て驚く。息子と別れて!と言われたユジョンは、5年前も友人関係だったし今も恋愛関係ではないから心配無用です!と否定する。
ファヨンはとりあえずその言葉を信用するけど、息子と会ったりしたらただではおかない!と脅す。更に姉に呼び出されたユジョンはきっぱりと否定し、ソジュンの母親との話も教えず帰る。
息子と会ったファヨンは彼女を忘れなさい!と命じるが、やっと再会できたのだから諦めないし、ユラとも離婚する!ときかない。諦めないなら彼女と家族をソウルから追い出す!雑誌の取材も応じて!と命じるがソジュンは嫌だ!と反発する。
ゲームセンターにいるユジョンを見かけ一緒に様々なゲームをしたテプンは、最後に学生時代によく二人でしたダンスゲームをする。
ベンチに座ったユジョンはこの場所に来ると気分が良くなる!と話すが、テプンもまた好きな場所だった。そして、今日は会いたくない人と会ってしまい気分が落ち込んでいたけど、ミニョクさんとゲームして気が晴れた!と笑う。
久しぶりにみんなで食事をしたユラは、突然家に帰ってきた夫にハラハラするが、義母は雑誌の取材も受けるそうだからあなたから連絡しなさい!と命じる。ユラはユジョンとの事を知った義母が、自分に味方をしてくれているのだとわかり、笑顔になる。
取材に来たイェジンはユラにビクビクするが、二人になると私が誤解して不愉快な思いをさせてしまってごめんなさい!と謝罪され、安心する。インタビューが始まると終始笑顔のユラに比べ、ソジュンは無表情で答えるのはユラ一人で、最後に撮った写真も笑顔でと言われても不機嫌そうに、カメラを見つめる。
上司の忘れ物を届けに車に乗っていたユジョンは、前を走るトラックが居眠りをしてる様な蛇行運転を始める。
契約が変更になったから書類はいらないと何度も電話した上司は、連絡がつかない!とテプンに電話する。病院から連絡があり駆けつけたテプンは、ユジョンに声をかけられると、安心して抱きしめる。
復讐の花束をあなたに:43話あらすじ
手首を怪我したユジョンを自分の車に乗せ一緒に食事をして肉も切ったテプンだったが、ユジョンは一緒に食事が出来て嬉しい!と話す。
テプンは事故に遭遇したら危ないからすぐに離れるべきだ!と叱るが、ユジョンはなんだかお兄さんみたい!と微笑む。気分がいいまま帰宅したユジョンは父親達がテプンが死んだと話してるのを聞き、ショックを受け、翌日も熱を出してしまう。
ギョンへの納骨堂に来たユジョンは、おばさんのところに絶対連れてくると約束したのにテプンさんは亡くなっていました!ごめんなさい!と泣きじゃくる。母親の命日に納骨堂に来たテプンは、なかなか来れなくてごめん!久しぶりに見た息子はどう?と笑ってみせる。
朝、みんなで朝食を食べている時に、以前私の友人と約束を破った代わりをいつ埋め合わせをしてくれるの?と言われ、家族からも早く決めなさいと言われたソジュンは、ユラを睨む。
2日も会社を休んでいるユジョンのお見舞いに来たイェジンは、庭先にいた男性に声をかけるとその人物はユミョンだった。ユミョンは姉は出かけてる!ところで僕への返事はいつ聞かしてくれるの?と話すが、自分がプレゼントした靴を履いてるのを見て、気持ちが固まったようですね!と笑顔になる。
以前黙ってイヤリングを借りてなくしてしまい、家政婦のせいにしてしまったミリは、カウンターの下からその指輪を見つけ義姉のジュエリー箱に戻す。すぐに気づいたファヨンはあの家政婦に悪いことをした!と自ら電話して謝罪すると、スクジャは見つかったならいいです!と慌てて電話を切る。
病気ではなかったと聞いたテプンはあのベンチへ行ってみると、ただ泣くだけのユジョンに思わず肩を抱いてしまう。家の前までユジョンを送ったテプンは、探していた男性が亡くなり共同墓地に埋葬されていたと聞き驚く。
テプンとの思い出の箱を抱きしめ泣く娘から箱を奪おうとしたスクジャに、ユジョンはお母さんがテプンさんを追い払ったから死んだのよ!と責めると父親は思わず頬を叩いてしまう。
感想
テプンの気持ちの変化が感じられました。ユジョンが探していたテプンが亡くなったと思い、泣きじゃくるシーンは切なかった。
テプンは復讐をしようとしても、ユジョンへの愛は継続していた様です。病院へ駆けつけたテプンは、復讐を考えてる人ではありませんでしたね。
ユラのペースに巻き込まれ、ユジョンにまで背を向けられたソジュンは可哀想でしたが、自分でどうにかするしかないですね。母親にも脅されても何か方法はあるはず!その内、テプンと付き合う事になりそうですよ!