「皇后の品格」8話～9話のあらすじと感想!チャン・ナラが容疑者に？

「皇后の品格」8話～9話では、ヒョク(シン・ソンロク)を信じ込ませる為に不倫という既成事実に手を貸してしまったワンシク(チェ・ジニョク)でした。更にワンシクに崖から突き飛ばされ泳げないサニー(チャン・ナラ)を助けたのはやっぱりあの人でした。

皇室を守る為に皇室の告発文書を書いた太皇太后は、変わり果てた姿で発見されるがいったい誰の仕業なのでしょう？

そんな中、お弁当から毒が発見され、お弁当を持って来たサニーが容疑者として注目されてしまいます！

このページでは、「皇后の品格」8話・9話のあらすじと感想を紹介しています。

皇后の品格：8話あらすじ
皇后の品格：9話あらすじ
感想

皇后の品格：8話あらすじ

ワンシクは隊長にしてやると言われ協力するが、サニーは裏切られた事にショックを受け、部屋に入って来たヒョクも夫婦のことなので・・と頭を下げる。しかし、記者達が帰ると母親に責められたヒョクは結婚したけど好きな相手はユラだ！と開き直る。

皇宮を去れと言われても出ていかない！と殴り掛かるヒョクを止めたワンシクは、皇后を崖に追い詰めると突き落とすが、その様子をヒョク達が見ていた。

一方、友人に騙され賭博場に案内されたサニーの父親のグムモは、警察に捕まってしまう。

その頃、病院のベッドで目が覚めたサニーは、すぐに皇宮へ帰ろうとするが、助けたベクホは今は危険だと止める。しかし、自分の不倫話を記者達の前で話すヒョクを見たサニーは、皇宮へ戻り決着をつけると怒るのだった。

皇宮へ帰り2人がイチャイチャしている姿を写メに撮り、物を投げ暴れたサニーを抑えたワンシクだったが、ヒョクは泳げない皇后が助かったのは変だと疑う。

太皇太后に助けを求めたサニーは、私が二度も命を落としそうになったのは見逃せない！と泣く。そして、前妻の死にも疑惑を持ってると言うサニーに、あなたが危険なに目に遭うかもしれないから慎重になりなさい！と命じる。

祖母に殴られ睨んだヒョクは、彼女と別れてユラを皇后にする！と言い始める。

サニーは前皇后の話を色々質問されたガンヒは、アリが陛下の子で私が母親だと明かす。

太后と会ったサニーは、私を皇后にしたのは利用して捨てる気だったのは知ってる！これから陛下や皇室の内情を暴露し、前皇后が亡くなった真相も明らかにすると脅す。

太后の不正資料を記者に渡したユラだったが、封筒には前皇后の命を奪ったのは陛下だと書かれていた。

別荘へ行っていなさいと言われたサニーは、陛下が言っていた通りに、太皇太后が家族を庇うのかとしょんぼりする。

ウンランを呼んだ太皇太后は、明日の皇室審査会では不倫や皇后の命が狙わられた事、前皇后の死についての再調査の議案を出す！と怒鳴る。更に、ソヒョンの父親ベクホとサニーが会っていたと耳にしたウンランは、奴がまだ生きていたのか？と驚き、このままだと皇室はめちゃくちゃになる！と焦る。

二人を部屋に呼んだ太皇太后は、ユラを何発もビンタし、祖母としてヒョクにも物を投げつける。そんな様子を見たサニーは、やっぱり私の味方だったとわかり、太皇太后の為にお弁当を作り、信じていますと伝言を残す。

夜、皇宮の中にいた不審人物を見たワンシクは、後を追うとチキン店のアルバイトの男だとわかるが、皇室カードを見せたユンは、誰にも言うな！と命じる。

朝、早く部屋に行き太皇太后の寝てる側で話し、体を直そうとしたサニーは、亡くなっているのを見て驚く。そんな時、前皇后の時から仕えていたガンヒに、当時の様子を聞いたサニーは、実はアリが陛下の子で自身が母親だと告白される。

以前、事実を知った太皇太后はガンヒに激怒するが、そこに来たアリは叱らないで、と泣くが、部屋を出ると私は陛下の子供なら母親は誰かしらと不思議に思うのだった。

一方、ユラは太后の不正資料を記事にしようと記者に渡すが、中に陛下が前皇后の命を奪った資料とすり替えられていた。資料を奪い太后に渡したワンシクは、私は陛下の部下だが母親であるあなたも守ってこそ皇宮が平和になると考えている！と話す。

資料が奪われ興奮したヒョクだったが、自分の部屋に来ると何かされそうで怖いからここにはこないで！私と前皇后がされた事はきっと世間に知らせる！と脅すサニーだった。

皇后の品格：9話あらすじ

太皇太后が亡くなった知らせを聞き家族が集まって来ると、医師は臨終を告げる。ニュースで死因が毒物によるものだと報道されると、ユンは皇宮にいる誰かの関与を確信する。

サニーは、皇室監査院の会議が開かれたら困る人物が命を狙ったと言うが、そこに来た刑事はこれから一人ひとりの事情聴取が行われる！と協力を求める。

事情聴取の結果、太后が部屋から出て来るのを目撃されていたが、寝ていたからすぐ出たと答える。

ユラは陛下と寝ていたとは言えず、国賓を招待する行事の準備をしていたと嘘をつくが、ヒョクは朝方出て行ったユラを疑う。疑われたユラはお茶を持ち部屋を訪ねたのは事実だがそこであなたのカフスボタンを見つけたと反対に関与を疑うのだった。

葬儀に駆けつけたユンは、誰がやったんだ？と家族を責め、前皇后の様にとぼけるのか？と兄を怒鳴りつける。ヒョクの部屋に入るのを止められたサニーは、あなたの今の立場はただの不倫女だ！彼の子供を産んでいるガンヒの方が上だとユラに明かす。ショックを受けたユラは、すぐに確かめるが、今はそれどころではないヒョクは、逆ギレする。

その頃、太皇太后に頼まれた資料が入った封筒を持ち首相に会いに来た室長は、男達に連れ去られてしまうが、その車の中にはガンヒが乗っていた。

家に来た隊長はドンシクに名前を聞き連れ去ろうとするが、後ろからベクホが襲い倒し、荷物を持って逃げる。この皇宮で起こっている事を暴露すると言うサニーに腹をたてるウンランだが、そこに来たユラは手を組みましょう！と持ちかける。

ベクホが一緒に住んでる男の子の写真を見たユラは、自分の息子だとわかり思わず声をあげてしまう。そんな時、太皇太后が食べたお弁当から同じ成分の毒物が検出されると、サニーは拘束されてしまう。

ヒョクは浮気癖があったと話し、太后は金使いが荒い事を太皇太后に注意されていたと嘘をつきサニーを窮地に追い込む。警察に来たチーム長は、自分はお弁当届けただけだ！とサニーに掴みかかると耳元で救急車が外で待っているとささやく。

ご飯を食べたら自白すると出前を取ってもらい食べたサニーが突然苦しみ出したのを見て刑事が救急車を呼ぶ。付き添った刑事を気を失わせたベクホだったが、サニーは皇宮に盗聴器を仕掛けてあるからそれを回収できれば自分の無実が証明できるはずだと言う。

皇宮に戻ったサニーは、盗聴器を回収し逃げようとするが、突然サイレンが鳴り隣の部屋へ行くと、誰かに口を塞がれて…。