韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」19話~21話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
北周軍を頭脳戦で勝利したスンノ部隊は、土地も財産も返納され都で暮らす事に。官軍の隊長になったダル(ナ・イヌ)は王宮で暮らす事に。
チャンスンの怒りをかったモヨン(チェ・ユファ)は新羅に連れ戻されてしまいます。
ウォンピョ(イ・ヘヨン)とチン王妃(ワン・ビンナ)の不貞を暴く為に、ピョンガン(キム・ソヒョン)は罠をかけて…。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:19話あらすじ
王女達が北周軍を相手に戦うと聞いた王様は無謀だ!引き返させろ!と命じるが、ウォンピョがスンノ族に戦う機会を王女様が考えたのです!と話すと、王様は上手くいったら褒美を与え会議の参加も認める!と言って。
戦いを前に剣を捨て投降したピョンガン達は、犬死にしてくないだけだ!スンノ族は高句麗に見捨てられた部族なのに戦いを口実に死地に送られた!他の兵士は勝ち目がないから逃げ出した!と話す。王女が父親を裏切り投降するなんて誰が信じるんだ!と話すが、ピョンガンは親子の縁を切られ戦場で死ねと言われた!生きる為の投降だ!と訴える。
本陣へ行き大将と会え!と言われたピョンガンは、ダル達を置いて馬に乗る。しかし、ピョンガンが人質の役に立てなかったら殺すと聞いたダル達はケンカをするふりをして戦う。
嫌な予感がして戻ったピョンガンだったが、既に勝利して歓声をあげているところだった。倒れていたのを見つけたピョンガンは、待っていればよかったのに!と言うが、ダルは勝ったぞ!お前が俺の国だから頑張った!と言って。
村ではスンノ部族が勝利して王様が北周軍を追いやったと聞いたダルの母親は天地の神様!心から感謝します!と手を合わせる。しかし、その頃、戦死したサンを埋めたジン達は涙を流して。
王宮に来たダル達の姿を見たウォンピョは、ヒョプの姿を重ねるが、王様はスンノ部族の手柄は実に大きい!今日から部族長会議に復帰させる!と告げる。そして、逆賊だと記述も撤回させ没収した財物と土地も返還する!と告げるとウォンピョも寛大なご決定だ!と言って。
チン王妃は婚礼を挙げ国内外にも報告して…と話すが、ピョンガンは婚礼は二人で挙げたし贈り物も交わした!と話すと、ダルは首輪を腕輪にした手首を嬉しそうに見せる。
新居の話になるとダルはここに住むのは嬉しいけど、母親が納得するかな?と心配する。ダルは戦いに勝った事よりも、王様がお前の婿で息子だと言ってくれた事が嬉しい!と言う。
占い師が来て今後の王宮を占うと乳母に聞いたダルは、奴は天誅房の頭だ!と言って。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:20話あらすじ
王様達に痺れ薬を飲ませたジュンソは、身体は痺れてるのに頭は冴えているだろう!俺はここで祭祀を行っていた神官だ!お前の一言で妻子は命を奪われた!と話す。お前の娘を誘拐し刺客に育てた!と言い太子に刀を向けるジュンソ。
そこに入って来たダル達は二人を仕留めるが、とどめを刺そうとするピョンガンを止めたダルは、みんな無事だ!と止める。弟の看病をしたピョンガンは奴の黒幕を突き止める!と話すと、ダルは悪い奴らが多すぎて俺の奥さんが休む暇がない!と話して。
一方、一夜を共にし熱い目で見つめられたモヨンは、一夜の契りなど時が経てば忘れる!これからもお互い助け合いましょう!と言われたゴンは、もうあなたは私の大事な人になった!と髪を撫でて。回復した王にヒョン達は占い師を引き入れた事の謝罪をするが、そこに来たピョンガンは、ヒョン王妃は悪意がないのでお許しください!でも、王妃はいくら信用したとは言え王と太子だけを部屋に入れたのに疑わなかったのですか?と責める。
王も責任はとってもらう!と言うが、チン王妃はあなたも王様を暗殺しようとした責任は?と言い返す。臣下達を集めて聞きましょう!と言うピョンガンだったが、王様はこの事は誰にも知られではいけない!と命じ席を立つが、ピョンガンはその事を誰に聞いたのですか?とにらんで。
村に帰ったダルは一緒に行こう!と言うが、母親は行かない!と言い張る。サンを亡くしたばかりのジンも行かない!と言うが、友人がいないとガジンが可哀想だ!俺だって行きたくないが、悪い奴ばかりだから俺が守らないと!と話して。
ウォンピョは、スンノ部族とチョルロ部族が会議に復帰する!二つの部族が結託し地位を固める前に片をつけないと!と話す。ヘ・ジウォル(養父)はお前がゴンと特別な関係なのは知っている!だが、王女とケル部族が激しく対立しているからお前やソノ部族が危険だ!と忠告する。
王宮に呼ばれたダルは官軍に任命されると、死ぬ気で頑張ります!と言い、みんなを笑わせて。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:21話あらすじ
モヨンが寝てる所に来た男はキム・チャンスン様がお怒りになってる!と連れ去られてしまう。翌朝、養父は忽然と消えた娘を心配するが、駆け付けたゴンは別の場所に移しておいたジュンソに、モヨンの居場所を聞いて。
そんな時、昔、恋文の様な物をチン王妃が書いていたと聞いたピョンガンは、考え込む。
一方、幽霊谷に残ったウォルはダルの母親と一緒に暮らすが、小さな親の両親の墓を作り泣いてしまう。ウォルは百済からさらわれ高句麗に連れて来られるが、落とし穴に落ちてるのをダルに助けられ幽霊谷に住むことになったが、そんな風にダルに助けられた人が沢山いる。
会議に出席したウナムは塩の専売権を王宮に返すべきだ!と話すが、ウォンピョ達は王様が認めた事だ!と言い張る。ジンはダルは王宮では一人だしきっと寂しいはずだ!ダルはあんたのために戦に出て、王宮に住んでる事は忘れないで!と忠告する。
ダルに王妃がウォンピョあてに書いた恋文を見せたピョンガンは、この事で考え事があったの!あなたを気遣えなくてごめんなさい!と謝る。ドアの外で聞いていた乳母はすぐに報告するが、ウォンピョは次にする事はわかるな?と命じる。
恋文が王女に渡った!と聞いたチン王妃はそんなはずはない!と動揺を隠せないが、ウォンピョはコンムは俺の子じゃないな?と聞いて。
モヨンを新羅に連れ戻し命を奪おうとするが、チヌン王は三国統一に邪魔なのはピョンガンだ!お前は高句麗に戻り殺せ!と言い放つ。
チン王妃は王女をお茶会に呼び、その間に乳母に恋文を盗ませるが、その様子を見ていたダルは、恋文がなくなってるのを確認する。ウォンピョから恋文だと受け取った王妃は自分の筆跡じゃないとすぐに気づくが、二人が密会するはずだ!と見張っていたピョンガン達は、王様には言わないから王宮から去りなさい!と命じる。
そして、乳母を呼んだは、脅されてした事は知ってるが今度裏切ったら乳母でも許さない!と話すが、ダルは乳母を利用し苦しむピョンガンを抱きしめて。
突然、療養するから王宮から出る!と言われた王様は心配するが、ピョンガンは王子は置いて行かれた方がいいでしょう!とにらんで。
感想
みんなが都に引っ越すのに、ダルの母親は行かない!と頑なでしたが、残ったウォルが何かと面倒をみる姿は微笑ましかった!
官軍で隊長まで命じられたダルは、みんなを笑わせて良いムードを作ってますが、ピョンガンはいつも何かを考えてるようですね。誰が味方で敵かわからない!と言ってましたが、ダルだけはどんな時も味方ですね。
恋文で墓穴を掘ってしまったチン達を追い詰めたシーンは、ワクワクしました!さすがのウォンピョも動揺をかくせない感じでしたが、この事で何か仕返しされないといいですね。