韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」22話~24話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
ゴン(イ・ジフン)は、ジュンソ(ハン・ジェヨン)に王様殺害の任務を命じて。
不貞の証拠を握ったピョンガン(キム・ソヒョン)は、王妃を王宮から追い出します。王女に弱みを握られたウォンピョ(イ・ヘヨン)は、塩の専売権利をあっさりと手放して。
謀反が始まると、ダル(ナ・イヌ)は必死に戦って…。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:22話あらすじ
体調が悪いから…と王様に話し王宮を出るが、泣きながら王子と別れるチン王妃だった。王妃を送ったところで、ウォンピョの兵と鉢合わせし、サンが犬死にしたと言われたプンゲは剣を抜いてしまうが、そこに来たダルが止める。
サンチョルを殴り一発で気絶させたダルだったが、みんなを呼んだピョンガンは、都に来たからには行動も心構えも変えるべきだ!と叱るが、ジンは不満げで。
王様の前で塩の専売権利を王室にら戻す事の多数決を取るが、何故かウォンピョは賛成する。ピョンガンは、今度の増築費用は民に課さず、貴族や地主などの裕福な者に課すべきだ!と主張する。
私も自分の財産を差し出す!と言うと、チョルロ部族のヨン・チョンギはもっともだ!と手を叩く。王様はウォンピョ達は黙っていないはずだ!と心配するが、ピョンガンはお父様の反対勢力を順番に片付ける!と話して。
ダルは一つ問題が終わっても次の事を考えてるピョンガンに、あまり頑張り過ぎるな!あれから乳母とは話したのか?ジンも寂しそうだ!と話して。
考えてみたらモヨンがジュンソの正体を知っていたにちがいない!と気づき詰め寄るピョンガンだが、そこに来たゴンは王女の信頼を得る為に私がさせたが、まさか天誅房の頭だったなんて!と謝罪する。二人が恋人関係だとわかったピョンガンは、もう二度とあなたを呼ぶ事はない!と話す。
ゴンの様子から父親と結託して何かしようとしてる!と話すが、少し休め!とダルに言われてもピョンガンは、のんきね!と怒る。すると、ダルはもしかしたら王座を狙ってるのか?と聞くが、ピョンガンはそんな恐れ多い事は…と話して。
気分転換に2人で市場に行き楽しい時を過ごすが、王様の側近を見たピョンガンは脚が止まる。木彫りの人形を渡したダルは、俺たちは仲間で夫婦だ!お前が夢見る国、お前が作りたい国、そこで生きる!俺はふり回されてもお前の剣になる!と抱きしめて。
ジュンソと会ったゴンは、お前に恨みを晴らす機会をやろう!仲間を預けて王の命を奪え!後始末はこっちでする!と言う。私は王に天誅を下しお前は王宮を奪う名分を得るが、仕事が終わった後の俺たちの命は?と聞く。
ジンの前に元仲間と一緒に現れたジュンソは、高句麗の事しか頭にないガジンに利用されてるだけだ!高句麗は俺たちの国じゃないし俺に恩があるだろう!と話して。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:23話あらすじ
ピョンガンは刺客をやめたら国に帰ると言っていたのに引き留めてごめん!それとサラが亡くなって気遣ってあげられなくてごめん!と謝る。王様は側近がウォンピョ側の人間だとは知っていたが、いつか利用出来ると思っていたから側においていた!と話す。
そこにヤン・チェクが挙兵したと連絡が入ると、ダルは俺が行く!と言い、王命を受ける。ウォンピョは謀反ではない!王達の過ちを正す!と開き直る。
更に、鎮圧するナム・ユンが討伐へ行っても攻撃しないと約束した!と聞いたピル王妃の父親もそれなら安心だ!と話すが、そこにダルが出陣すると連絡が入る。
側近のサンチョルが死んだと聞いたウォンピョはショックを受けるが、ゴンは王女から買収された疑いがあり、バレたと思い逃げ出し剣を振り回したので…と謝罪する。そして、ゴンはサンチョルの口封じはしたが、しばらく会わないでおこう!とモヨンに手紙を書いて。
一方、ダルが戦いで倒れる夢を見た母親は飛び起きるが、咳が止まらずハンカチには血がにじんで。
ヤン・チェクを捕まえたピョンガンは家族を連れて来い!白状しないなら家族の一人一人を目の前で殺す!と脅すと、ダルは本気じゃないよな?と聞く。王女は血に染まるな!と言われた、以前、知らない人達の命を奪い家に帰ると毎晩悪夢を見ていた!あのおぞましい記憶はまだ残ってる!とピョンガンは話しうつむく。
ピョンガンは、全ての悲劇はウォンピョが招いた!あいつを捕まえるまで悪人になる!ときかないが、ダルは俺の奥さんを悪人にはさせない!とヤン・チェクを斬って。
王宮に帰れ!と言われたダルはあちこちで挙兵が出てると聞き、王室と国を守る為に戦に出る!あの親子を鎮圧できるのはお前しかいないから王宮に戻れ!と命じて。王宮に来たピョンガンに、王様は王宮を守れ!と命じ、ゴンには国境警備を命じる。
世間の噂を聞き王子が心配になった王妃は寺を抜け出すが、ウォンピョは王は長くないから心配せず待ってろ!と言って。帰りに王妃と会ったピョンガンは、ケル部隊は負ける!へ・ジウォルは王室側についた!と話して。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川:24話あらすじ
変換された土地に銀の採るれる山が見つかったが、今は誰が味方か先が読めないから王女にも話していない!とウナムに聞いたへ・ジウォルは驚くが、私たち2人で密かに進めていくのはどうですか?と話す。そこに来たチン・ピルは2人が秘密の話をしているのを察知して、王妃の所へ行き、本当に王の側についたみたいだ!王かウォンピョかを選択しないといけない!と話す。
ウォンピョを呼んだ王様は酒に酔ったふりをして油断させるが、最近、王宮にネズミがいて捕まえた!と自分の側近を連れて来させる。言い訳も許さず命を奪ったピョンガンは、これから逆賊の尋問をする!と刀を負けて。
父親が捕まったと聞き兵士を連れ連れて来たゴンと睨み合いになったピョンガンだったが、そこにダル達が到着する。結局、親子で投獄されてしまったゴンは、悔しがって。
お風呂で傷だらけの身体を見たピョンガンは胸を痛めるが、ダルはあの井戸の水は美味しかった!言う。王宮に帰ってきた王妃に、彼女は一緒に牢屋に入りますか?と脅すが、ウォンピョ達をとうするかの話し合いをした王様は、明日の朝に斬首刑に処す!と告げる。
ゴンを助けたいモヨンは、解毒剤を飲まなければ死ぬのよ!手下を使ってここから出して!とジュンソに頼む。
都に来た母親はみんなと再会を喜ぶが、王様と会うと一つだけお願いがある!息子を解放してやってください!と頼むが、ダルはもうあんな山奥には帰らない!と背を向けて。
さようなら!と王宮を出たジンだが、すぐに捕まりジュンソの所に連れて行かれ仕事をしてもらう!と言われるが、王宮にはガジン(ピョンガン)がいるから失敗する!と言う。ダルの母親が血を吐いたのを見たピョンガンは心を痛めるが、母親は自分の病気はわかってる!だから一度会いたいと思って都に来たんだ!あの子の声は違って聞こえる…と心配する。
そして、ヒョプ将軍と必ずダルを守ると約束したから、もし私が果たせなくなったらあなたが守ってね!と手を握って。
感想
ダルの武術の腕は上がるのに対して精神的には少し、落ち込んでますね。ピョンガンと久しぶりに市場で遊んだシーンは良かったけど、すぐに戦場に行くのでは辛いです。
優しいダルだから、ピョンガンの厳しさにはついていけないのでしょう!
野原で自然の中で育ってきたダルが血だらけで刀を振り回してる姿はやっぱり怖いですが、武将の父親の血を引き継いだからこそ、すごい武将になったのでしょう!山に戻してやりたい気持ちもあるけど、みんなを守る人がいないと困るし…と答えが出ません!
村に帰したいと母親が王様にお願いしたシーンは切なかった!