王女ピョンガン 月が浮かぶ川

「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」25話・26話・27話のあらすじと感想!王様になったパク・サンフンは姉の活躍にひがんで敵対します

韓国ドラマ-王女ピョンガン 月が浮かぶ川

韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」25話~27話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

とうとうウォンピョ(イ・ヘヨン)の命を奪ったピョンガン(キム・ソヒョン)は、母親の復讐を果たして。偶然、隠れ部屋を見つけダル(ナ・イヌ)の母親と遭遇したゴン(イ・ジフン)は、命を奪って

王になった弟(パク・サンフン)と、敵対するピョンガン(キム・ソヒョン)が見られます。ゴンは、新羅の使者として高句麗にやって来て…。

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王女ピョンガン 月が浮かぶ川:25話あらすじ

ダルは、連れ去られるのを見て尾行し見張りがいなくなると助けるが、ジンは頭達が王宮に押し入るつもりだ!王宮が危ない!と言う。ゴン達がいる牢屋へ行き助けるが、モヨンに剣を向けたウォンピョはお前は新羅の密偵だろう!お前のせいでサンチョルが死んだ!後で首をはねてやる!とにらむ。
刀を握り王妃の所に来てなぜ俺を裏切った?と怒るが、王妃は王子を守りたい一心だった!と謝罪すると、近くにあった花を斬ったウォンピョは永遠に許さない!と背を向けて。

その頃、王様の前に来てお前を八つ裂きにしてやる!と襲い掛かり腕を負傷した王様にとどめを刺そうとするが、太子はジュンソめがけて矢を放つ。ジュンソの命を奪ったピョンガンは王様を連れ出そうとするが、ゴンが立ち塞がる。
王様を避難させるが、今度はウォンピョに見つかったピョンガンは、剣を構える。負ける気などなかったウォンピョだったが、ピョンガンに不意を突かれ剣を落としてしまい斬られてしまうが、ヨン王妃!俺に復讐しに来たのか?と言い、絶命する。
一方ダルと一騎打ちになったゴンも粘るが、手下が駆けつけその場を離れ父親を発見したゴンは号泣して。

手下達に邪魔され逃してしまうが、その頃、王様を探し王宮の中に入り咳をする音を聞いたゴンは、隠れ部屋に入る。ダルの母親は、ダルか?ガジン?と聞き、脚を捕まれたゴンは命を奪う。
モヨンは外に出たら危険だ!一度新羅へ行き機会を待ちましょう!と言うが、ピョンガン達を討つときかないゴンを眠らせて。

隠し部屋で泣いた母親が絶命してるのを見たダル達は号泣する。母親を村に埋葬するだけだ!と言うが、もう戻らないと決めた事は分かってる!私を捨てるの?行かないで!と止めるピョンガン。
ダルはお前を運命の人だと勘違いしていた!俺が間違っていた!大事な人を守る役目は終わった!と背を向ける。ピョンガンは私たちが高句麗を導いていくのよ!と止めるが、ダルは俺と一緒に山で暮らすか?と聞く。
一緒に行く!と言うのを止めたダルは、家族が死ぬのは嫌なんだ!お前を失いたくない!俺は馬鹿に戻る!とキスをして。

王様は俺の欲と嫉妬心が国を危うくさせ、家族を不幸にしたのだろうか?と聞かれたウォルガンは、王様の時代はもう終わるのだから、太子様と王女様が新たな高句麗を作れるように王様が支えてください!と話して…。

四年後…。

戦いが終わり王になったウォンの所に来たピョンガンは、後援軍をよこす約束を破った事を責め、兵士を半分失ったのは王様の失策だ!と言い放って。

王女ピョンガン 月が浮かぶ川:26話あらすじ

高句麗の民は若い王を支え戦に勝った!姉がいなければ愚かな弟に王は務まらぬ!と私にはそう聞こえた!と責め、憎くても姉だから軍職を解くだけにしよう!と言って。コンム王子は王様も王女様も高句麗を思っているのになぜ、職を解いたのか?と聞かれた王様は、王の座は孤独で苦しいものだ!お前は将来それに耐えられるかな?と微笑んで。

一方、ジンは私たちは命がけで必死で戦って戻ってきたのに、虫けら扱いされるなんて許せない!と怒り、辛い時は、どうしてもダルを思い出してしまうピョンガンだった。

相変わらず山を歩き、また密猟を見つけシカを穴に埋めるが、母親は肉は食べないと!と声を掛ける。母親は、朝も晩も挨拶しに来て親孝行な息子だ!と話すが、これは俺が作り出した幻で偽物だ!とつぶやくダル。
売り物でもない笛を作る息子に、本当は都に行って嫁に会いたいんだろう?と声を掛られたダルは、違うってば!と大声をあげるが、そこに来たプンゲは1人で話す姿を見て驚く。

王女に命じられダルの様子を見に来てるプンゲは、都に来て王女様と話してやれ!と言うが、ダルはお前も結婚したのだから俺にかまうな!と言う。母親はいくら友達が沢山いても旦那には叶わない!と話すが、ダルは俺たちが一緒にいたら血の嵐が吹き荒れる!だからここにいる!と言って。

いくら嫌われていても、弟を支えてやれと父親に頼まれたピョンガンは本を買い渡すが、王様はこの書物で君主について学べというのか?と笑う。義兄を大将軍に任命したい!と言われたピョンガンは、彼はもう剣は握らない!辛い目にはあわせられない!と反対する。
コ・ゴンは新羅でのうのうと生きてる!奴の首をはね三国統一の大業を成し遂げるにはオン・ダル将軍が必要だ!と話して。

一方、新羅に来てから酒浸りの様子に心を痛めるモヨンは、今のあなたを見たらお父様はさぞ無念だ!と話すが、父親の話になると暴れるゴンだった。ゴンを連れて行けず言い訳をするジウォルだったが、王様は私が期待してると伝えてくれ!と話して。

ヨン・チョンギは、若き王がここまで早く地位を手に入れられたのは王女が支えたからだ!と言うと、何もしなかったら政から消されていた!とウナムが話す。あなたを思い出さないように木彫りばかりしてると聞いたピョンガンは、私だって死ぬほど会いたい!と言って。
月は見ない!と言われた母親は白くて綺麗な月を見ると、誰かの顔を思い出すのか?本当は王宮に飛んで行き王女を抱きしめたいくせに!と言うが、ダルはやめてくれ!本物の母さんじゃないのはわかっているから消えてくれ!と泣いて。

山に来たピョンガンは、遅れてすみません!と義母の前で謝罪する。ダルは王女様の来る所ではありません!と言うが、彼女はお腹がすいた!と言う。
2人でご飯を食べ帰る準備をしたピョンガンは、またここに来るのを許してほしい!と話すと、ダルは私は高句麗の民だから皇女様の命令には従います!と言う。約束よ!大切な命だから元気でいて!と腕を掴むが、涙が止まらないダル。
思わず外に出たダルは途中で木の枝に引っ掛けてあった腕輪を見つけ追いかけると、ここにいたらお前達が訪ねて来るから、もっと山奥へ行く!と言って。

王女ピョンガン 月が浮かぶ川:27話あらすじ

ダルは剣を捨てたから血の臭いもしないから楽だ!戻って来て生き返った!と言うと、ピョンガンは山奥なら一緒に暮らしてもいいよね!とすがる。ダルは高句麗は?王を捨てて来れるか?と聞き抱きしめるが、ピョンガンはどんな山奥へ行っても、きっと見つけ出す!と泣いて。

とうとう新羅の王と会ったゴンは、高句麗に使者として乗り込む!と話すが、モヨンは王女の命を奪い共に命を断つつもりですね!と止める。新羅の使者としてモヨンとやって来たのを見た臣下達は驚くが、ゴンは先王が父親を盛大に弔ってくれたと聞いている!心から感謝してる!と言う。
剣を向けた王様は一族の裏切り者が死にに来たのか?と怒るが、モヨンは書状を渡す。後悔してるか?と聞かれたモヨンは、あなたと一緒に死ねるなら光栄だ!と言うが、ピョンガンは彼を使者として送り込んだ理由は、王様を挑発し殺させる為だ!戦さの口実になってしまう!と話す。
同盟を組み書状の内容は、協力して百済を倒し領土を山分けをしようと書かれていたと聞いたピョンガンは、彼は新羅の使者だから生かして帰さないと高句麗が戦場になる!と言う。チン・ピルは、王様に逆らうのは軍職を剥奪された恨みからですか?と迫って。

新羅の使者だなんて父親に恥ずかしくないのか?と責められたゴンは、あなたは父上が唯一心を捧げた人だったのに裏切られ死んだ!誰のせいで使者になったと?と責められた太后は背を向けて。

ピョンガンに止められても、ゴン達一行を極刑にする!と王命を出したウォンだったが、そこに来たチン太后は先王なら新羅の書状など無視して帰したと思う!太王の度量をお示し下さい!と話す。ウォンピョの為にゴンを助ける事を決断した太后に、ピョンガンは私は国の為にお願いしただけだ!と言う。
王様の治政が安定したら私は夫の元へ行くつもりだから、その日が早く訪れるようこれからもお力添えを!と太后頼む。実は自分たちを救ってくれたら新羅の内状を知らせるから、王子様の前途のために役立つと思う!と言われゴンを助けた太后だった。

ゴンはここに来たのはあなたに会いたかったからだ!ところで父上の命を奪ったのはあなたか?と聞かれたピョンガンは、母親の復讐は果たせた!と言う。あなたが私を拒まなければ高句麗を変えられたのに!と言い、ピョンガンはあなたの父親の国になっていた!と言うが、話を聞いていたモヨンは、私は、あなたを救うために来たのに!と泣いて。

太后の父親はウォンピョが母親の胸を射止めた矢を見せると、王様は怒りに震える。秘密の通路から外に出ようと、後をついて行ったゴンはお前達が挙兵する時は、母親の復讐にダルも連れて来い!と話す。
ゴンが逃げ出したと聞いた王様は、ピョンガンを投獄しろ!と命じ、スンノ族も連行させる。王様は王女が逆賊だと判断した!と言うが、側近は王女様は王座なんて狙っていない!あなたも先王の様に誤った疑念で悲劇を繰り返さないで下さい!と頼んで。
ダルに会いに山に行った事まで謀反だと言う王にひざまずいたピョンガンは、私の命で忠義を示す!と言う。

養父のキム・チャンスンは打首を王様に進言するが、ゴンはモヨンを密偵として送り自分の私腹を肥やし、女性まで横流していた!と暴露する。王女が罪を被った事で、スンノは放免となり帰って来るが、彼女に王命が下った!と話して。

感想

ダルの所へ行っても受け入れてもらえないビョンガンは、可哀想だった。でも、それはピョンガンを救う為だというのも切ないですね!
ピョンガンが掛けて行った腕輪を見て追いかけても、突き放すしかないダルは気の毒でした。王様になったウォンはやけにひねくれていて、ピョンガンに対する感謝の気持ちもない様です。
ピョンガンは愛する人を失っても、高句麗の為に頑張って来たのに悔しいですね。

先王の側近が、父親と同じ悲劇を繰り返さないで!と王様に頼んでいたのが印象的でした。


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