医師ヨハン

「医師ヨハン」6~7話のあらすじと感想!チソンが抱える持病とは?

韓国ドラマ-医師ヨハン

「医師ヨハン」6話~7話では、痛いも熱いも何も感じない少年が脳の誤作動で感覚を取り戻し一瞬、周りも喜びます。しかし、ヨハン(チソン)は何もないのに痛がる少年を元に戻すしかない!と説得し、いつかこの病気を治すと約束します。

ヨハンの病気を知ってしまったシヨン(イ・セヨン)!この秘密を守れるか?とヨハンが迫ります。そんな時、病院に診察に来た老人がウイルスにかかっていると疑う中、シヨンはバランスを崩し、気を失ってしまいます。

このページでは、「医師ヨハン」6話・7話のあらすじと感想を紹介しています。

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医師ヨハン:6話あらすじ

ソッキは医者を辞めろとは言わないが、僕の望みは何もしない事だ!と言う。帰るソッキを呼び止めたヨハンは、患者にとって大事なのは命を救える医師かどうかだ!それは患者に判断してもらう!と睨む。

ソッキと会った看護師のウンジョンは、前科者を雇ったのは今も植物状態にあるテギョンの夫の為かもしれない!と言う。ジュギョン(院長の妹)は、兄さんは今どんな気持ちかしら?と言うが、そこに来たミレは、私は絶対お父さんを守る!と反発する。

もう一度3年前と同じ状況になったらまた同じことをしますか?と聞かれたヨハンは、もうしないと答えたら3年前の事は衝動的に起こしたことになってしまう!それでは俺の信念がない!と話す。シヨンは私もその答えを考えてみます!と車から降りる。

氷水に手を入れていた少年は、今まで感じた事がない手の痺れを感じる。初めは痺れとはこんなものかと笑っていた少年だったが、今度は外傷と神経にも異常がないのに、痛い!と暴れ始める。シヨンは足を切断した患者が、痛むはずのない足を痛がることを思い出し、ヨハンは脳や感染などの検査を命じる。

一方、疼痛(とうつう)日記を見ていたシヨンは、男性の娘が水ぼうそうで学校を休んでいたと書いてあるのを見て帯状疱疹を疑い検査する。検査の結果陽性だと確認したシヨンは、すぐに治療します!と喜ぶ。

少年の検査結果を見たヨハンは、何もない!とつぶやくが、シヨンは何もないけど症状はあります!脳は感覚信号を欲しがり、切れると勝手に信号を作ります!と目を輝かせる。話を聞きヒントをもらったヨハンは、なるほど!とシヨの頭を撫でる。

少年(ギソク)はどうせ20歳まで生きられないならお母さんの手の温もりや季節の風も感じながら生きたい!と言うが、ヨハンはそれは自分が作った偽物の感覚だ!と言う。感覚がない自分の身体の検査映像をヨハンに見せられた少年は、手術を受けると約束する。せっかく味わった感覚をまた失う手術を終えた少年は、いつかきっとこの病気を治して!とヨハンに頼む。

みんなで飲み会をしたシヨンは、父親が立派な医師になれと名前を付けたと言う。そして、今の疼痛科に来たのは患者が最後に来た所で病名を見つけたいからだ!と話す。

遅れて来たミレは安楽死について話し始めるが、ヨハンは常に正しいことではなく必要な時がある!と絡む。

病院に戻ったヨハンは、術後の少年に自分の連絡先を書いたメモを渡す。その頃、部屋でレントゲン写真に記入されていた名前を見たシヨンは、教授も少年と同じ病気だと知りショックを受ける。

医師ヨハン:7話あらすじ

シヨンはあの少年と同じ病気だから刑務所でも毎日バイタルチェックをしていたのね!なぜみんなに秘密にしているの?と尋ねる。時限爆弾を抱えた医者だから患者を診ることができなくなる!秘密を守れるかどうか考えてみて!とシヨンに話す。

翌日、ヨハンが病欠だと聞き心配になったシヨンは、家まで来てしまう。家の前で会ったシヨンは、定期検診の日だと聞き安心して泣いてしまう。どうやって生きて来たの?と聞かれたヨハンは、自分の寝室を見せ寝ている時も脈拍を図り自分を監視するカメラを見せ、もう慣れた!と言う。シヨンは病院は日々感染にさらされているし、刑務所で3年間も過ごしたのは奇跡に近い!でも、あなたがいなくなるのが怖い!と涙ぐむ。

国内では目に見えないウイルスがまんえんしつつあり、国内初の感染者を確認したとニュースが流れる。病院に来た老人は1年位前から頭が割れるように痛いし嘔吐もあると言う。更にインドに出張に行っていた行知り合いと数日前に会ったと聞いた同僚の医師は、もしかしたらウィルスではないか?とシヨンにささやく。

同じシャトルバスに乗って来た女性や子供も高熱を出していると知るが、老人は突然血を吐くと、センターはすぐに隔離される。防護服を着た人たちが中に入り患者の手首に症状によってリストバンドを付ける。

シヨンに電話したヨハンは、患者の容態を聞き、もしかしたら違う病気も考えられるから今できる検査をしろ!と命じる。突然苦しみ出した老人は胸が苦しいと言い、レントゲンを撮ろうとするが、シヨンは受け止め切れず、転び頭を殴打し意識を失う。

警備室のモニターから様子を見て走り出したヨハンは防護服を着て中に入り、ようやく意識が戻ったシヨンは自分を覗き込むヨハンを見る。

飲み会でヨハンと姉に絡んだミレはタクシーに乗ると泣いてしまうが、電話したユジュンは父親が脳卒中で倒れてから10年以上も寝たきりだった、僕が医者になったのは患者のためではなく、その家族が少しでも楽になる為だ!と話す。朝、骨折している猫を捕まえようとしていたミレと一緒に病院へ連れてくるが、実は彼女が猫アレルギーだとわかる。

感想

怖い!このおじいさんはウィルスを持ってきてしまったのでしょうか?でもバスに乗ってすぐにみんなに感染するのもおかしい話ですよね。ウイルス怖いですね!

痛みを感じない少年は可哀想でしたね。感覚が戻り喜んでいたのに、つかの間の事でした。でも、そのままでも辛い現実があるから仕方がないです。想像はしていましたがヨハンも同じ病気だなんて驚きました。果してシヨンは秘密を守れるか?


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