「メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～」10話・11話のあらすじと感想!ギルに告白したイ・ユミとふられたムギョル

韓国ドラマ「メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～」10話～11話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

ガウル(イ・ユミ)の気持ちがギル(チョンウ)に向いてると知ったスンハ(パク・セヨン)は、感動転移だ！と言って。また復帰し何も変わらないダルソン(ホ・ジョンド)に、選手たちはがっかりで。

ギルに告白したガウルと、ふられたムギョル(ムン・ユガン)が見られます。誰もがうらやむ体操選手の心の闇とは…。

メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～：10話あらすじ
メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～：11話あらすじ
感想

メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～：10話あらすじ

最後のトレーニングは自分の願いを言いながらバンジージャンプをするが、ムギョルはガウル愛してる！と叫ぶ。自分の願いがわからないガウルは結局飛べなかったが、私の願いって？以前は金メダルだったけど、今はわからないと落ち込むが、ギルはこれから自分の答えを探してみろ！と言う。
ガウルはムギョルとは付き合っていません！とギルの耳元で話す。ムギョルはまた付き合うよな？とキスをしようとするが、ガウルはもうすぐ選考会だから！と顔をそむけて。
勘違いかもしれないがガウルはあなたが好きだと言われたギルは大声で笑うが、スンハは本当ならカウンセリングを交換して下さい！と話して。

突然、現れたダルソンは選手たちの肩や太ももなどを触り楽していたようだな！と笑うが、頬をつねられたガウルは手を振り払う。ダルソンはオリンピックには代表選考会の順位ではなくて、今のタイムで決める！と告げる。
コーチ復帰したと聞きつけたギルは、まだ競わせるのはオリンピック出場を餌に選手たちを支配する気だな！お前にそんな権限があるのか？と怒る。ムテはダルソンを辞めさせないとまた妹がいじめられる！と抗議するが、テマンは八百長写真を持ってる俺があいつを操る！と言う。
その頃、八百長写真を奪う為に行動を見張ったピストル・パクは、テマンがどんなに酔っていても体育協会に戻る事やテコンドー協会にある金庫の暗証番号を突き止めて。

ダルソンはそれぞれのタイムを図りガウルのタイムが良くなっているのを見て拍手するが、ジヨン達はストップウォッチを早く止めたのかもしれないし、以前の様にガウルをひいきしてる！と話し合う。

一方、ガウルとのファーストキスを何処でするべきかと聞かれたギルは恋愛経験がないからわからない！と話すが、ムギョルはその年で恋愛したことがないの？と呆れる。

ある計画を告げガウルにキッパリと断られたダルソンは、お前に金メダルを取らせるためだ！と怒り手をあげるが、他のコーチに止められる。友達なのだからとペースメーカーを命じたダルソンだったが、ソナはそれなら友達をやめます！と帰る。
ガウルは金メダルをとってからが地獄だったのに、これから金メダルをとって何が変わるんだろう？と話すが、ギルはダルソンなんて無視して自分の好きなようにやれ！と慰める。

総合体育館に来て金庫のある部屋に忍び込んだギルだったが、スンハとテコンドー協会で会う約束をしたテマンが、戻って来てしまう。ギルに気づいたスンハはダルソンコーチに警告してほしい！と頼み、テマンに告白されると外に連れ出すが、不法侵入したことを叱られたギルはテマンとの話を持ち出し誤魔化して。

選考会の日、自分の思い通りに動かない選手達にダルソンはイラつくが、ガウルと接触したヨウンは怪我をしてしまう。作戦を無視した事を責め殴ぐろうとするが、駆けつけたギルに殴られ警察に通報する！と携帯を持つが、賭博金を受け取る写真を見せられたダルソンは焦る。
ガウルはメダルのためじゃなく、スケート自体を楽しむことが本当の自分の望みだと分かった！それと先生を愛してます！と抱きついて。

メンタルコーチチェガル・ギル～癒しのエール～：11話あらすじ

告白されたギルは頭が痛い！と言うが、その話を聞いていたスンハは感動的だけど、明らかな感動転移ですね！と話す。ムギョルに責められたガウルは、年上でメンタルコーチだからなんて関係ない！私にとっては初めての感情よ！と言う。

病院で手当てしたヨウンは精密検査も受ける事にするが、いつもの様に付き添ったムギョルはガウルに振られた！チクショー！と叫ぶ。俺への気持ちは勘違いだ！と言われたガウルはこのドキドキも勘違い？と聞くが、ギルはこれからはパク博士が担当する！と言われたガウルは、好きだけど付き合おうとは言っていない！とつぶやいて。

写真を盗んだ事で殴られたギルは先輩も弱くなった！と嫌味を言うが、テマンは俺がガウルのバックにいるからダルソンは手出し出来ない！スポーツは勝つ事が正義だ！と言い放つ。

ワールドカップ出場選手が発表されリレーに選出されなかったムヨンはなぜ、失格したガウルが出れるの？ダルソンにとりいったの？四年前の様に部屋に行ったの？と怒って。ダルソンは誰が選手でもいい！素直に俺に従う選手が金メダルを手にする！反抗しても損をするだけだ！と言って。

体操会のトップのカン・ハンナが泣いてるのを見て話を聞いたガウルは、ターンする時にお化けが見えるそうです！とギル達に相談する。ハンナは実力より顔で点数を取ってると言われてるが、審判もお金になるから失敗しても点をくれる！と言う。
更に、整形をさせられお菓子も食べた事がないし体重なん38キロだ！と聞いたギルはお化けの正体がわかった！と言う。

ギルは抑圧された裏の自分だと思う！仲間には虐められるし幻は体操をやめろと言うらしいが、辞められないからお化けが見える！と話す。家に来たガウルはリレーの選手に選ばれても何か起こりそうで不安だから先生が必要です！と言う。
ギルはそれは治療の段階で起きる事で…と話すが、ガウルは私を好きにさせといて拒否するなんて卑怯だ！と怒る。家の前にいたムギョルは先生はダメだと言っただろう！と言うが、ガウルはあなたもヨウンさんを好きにさせておいて友達だと言ってる！と八つ当たりする。

ライバルのジアが怪我をした事で悪性腫が見つかりオリンピック出場が不可能になるが、その頃、ハンナはわざと怪我をして。

病室に来たガウルをビンタしたヨウンはあんたのせいだ！あの日コーチダルソンの部屋に行ったのを助けなかったから恨んでいるんでしょう！と暴れる。その頃、誤審判をした審判を殴りつけたギルは、自らも誤審判を恨んだ事を思い出すが、ヨウンに傷つけられたガウルを見つけると、間に合って良かった！と抱きしめる。
ガウルは今日は本当に辛かった！今日だけ好きでいます！と泣いて。