緑豆の花

「緑豆の花」14~15話のあらすじと感想!勘違いでハン・イェリからチョ・ジョンソクが離れようとする?

韓国ドラマ-緑豆の花

「緑豆の花」14話~15話では、妹の事で怒りが爆発したソクジュ(チェ・ウォニョン)が暴れた事で、またスイッチが入ったイヒョン(ユン・シユン)!もう鬼には戻りたくない!と言ったイヒョンだったが、また鬼に変貌してしまいます。

武田達は兵士の為の米の調達の為にジャイン(ハン・イェリ)に接触しますが、金儲けの為だと思ってるイガン(チョ・ジョンソク)は腹を立てます。王宮を占拠された王様は、日本軍の脅威を受け、屈してしまいます。

王宮や王様を救う為に、大院位(王の父親)はボンジュン(チェ・ムソン)の兵を頼る事に。

このページでは、「緑豆の花」14話・15話のあらすじと感想を紹介しています。

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緑豆の花:14話あらすじ

ようやくイガンを信用して手紙を読んだ老人(大院位様)は、ボンジュンを馬鹿正直だ!と怒るが、イガンは清国や日本軍を呼ぶ羽目にした役人が悪い!と大将を庇う。ついて来い!と町に行くと民はその老人にひざまずき、外勢を追い出して下さい!我々をお守りください!と口々に訴えるのを見たイガンは驚く。一方、王宮の中では武田と会った王様は、内政に関与せず軍も撤退させろ!と命じる。武田は清軍もいるのになぜ日本軍だけ撤退させるのか?と食い下がるが、王様は清軍も撤退するはずだ!と告げる。

王様の実父は王と面会し面会するとボンジュンの手紙を渡すが、そこには全州和約で合意した変政改革を全国に広め新しい時代を築いて下さい!と書いてあった。手紙を破いた王妃はそんな緊急事態ではない!と話すが、義父は日本軍達が撤退しないと一番危険にさらされるのは貴方達だ!と怒る。

イヒョンは相変わらず仕事もせずに以前の生活を続けたいと諦めめない家族にがっかりする。

ミョンシムが作ったまずいお弁当を食べたイヒョンはそれでも幸せな気分になるが、銃声が聞こえて来ると、鬼の様に銃を構えた自分を思い出し、苦しくなるのだった。

一方、日本軍からのあまりの身勝手な要求を聞いた王様は頭を抱えるが、重臣達は王宮を侵害してくるのでは?と心配する。しかし、清国を集結させ王宮を守れば大丈夫だと聞いた王様は、すぐに手配しろ!と命じる。ボンジュンは、日本軍が清国と手を切れと脅迫してると聞くと、とうとう本性を現したな!と怒る。

ポドゥリに腕輪を買ってやったイガンは、そういえば何一つジャインにプレゼントしていないと落ち込む。

日本との米の取引を持ちかけられたジャインは、今は取引を禁じられている!と話すと、武田は抜け道を考えるので毎月20万石を仕入れてほしい!と言う。ジャインに断られた武田だったが、断る理由が何となく…と言われ、首を傾げる。後ろ姿を追ったイガンは、ようやく見つけ送ると言うが、ジャインは大丈夫よ!と帰る。

その頃、一人で東学軍を出たゲナムは、不正役人の両班宅で暴れる。

両班達が王宮の前で座り込みをして断食決行を始めるが、ソクジュは昔の復讐で主だった男を殴った奴婢を打ち首にしろ!とイヒョンに命じる。イヒョンは、その罰は酷すぎると反対すると、ソクジュはお前なんかを弟子にしなければよかった!この国は両班が作るんだ!と睨みつける。

父親のマンドゥクはソクジュと折り合いをつけろ!と言うが、イヒョンは父さんの処世術はいつも正しかったけど、俺は子供にはそんな事は絶対教えない!と席を立つ。

王様の実父に呼ばれたイガンは、拒否しているボンジュンにハニャン(都)に来る準備をしろと伝えろ!と命じる。

商人のふりをして二十万石の米を調達するのは、日本軍が居座るつもりだ!戦争だ!とドッキ達は考える。

王様に自分たちの要求を拒否された武田は、王宮を占拠し国王を逮捕せよ!と日本に報告する。

緑豆の花:15話あらすじ

ソクジュはこの国はヤンバンの物だ!と座り込みをやめないが、ミョンシムが強制結婚させられた!と聞き、驚いて立ち上がる。それを企てたキムは、鬼はお前だろう!俺たちの仲間のボンゲの命を奪ったのは知ってるから金を持って来い!と命じる。

俺じゃない!と言い張るイヒョンだったが、そこに逆上したソクジュ達がやって来て暴れる。銃を手にしたイヒョンは次々とヤンバンを撃ちミョンシムがいる部屋に来るとそこにいた男も撃ち抜く。そして、あなたにはこんな姿は見せたくなかった!とミョンシムに背を向ける。

一方、王宮の前まで来た日本軍との奇襲戦になると、とうとう日本軍は王宮の中へと侵入する。そして、民達にも容赦ない様子を見たイガン達は王宮へと入って行くと、民達も立ち上がるが、すでに武田達に捕らえられた王様の姿を見て愕然とする。

武田は俺たちが殿下を守ると言うと、王様も従え!と命じるのだった。

その頃、屋敷の中で倒れている人達の命を奪ったのがイヒョンだと聞いたマンドゥク(父親)は、信じられなく腰を抜かす。とうとうボンジュンの所にもイヒョンが逃亡した事と、王宮が日本人により占拠されたと知らせが入る。

ジャインは今まで日本人に米を売って来た事を悔やむが、近寄ったゲフンは王妃と会わせる。王妃は武田と取引をしてこいと命じるが、ジャインは王宮に入る術もない!と言う。

次に王様の実父と会った武田は王様の代わりに政治を行って下さい!と命じる。偶然、イガンと会った大院位(王の父)は、今夜、船着場まで来い!と耳打ちする。

イガン達と一緒に行動していたポドゥリは、武田に捕まりボンジュンについて書け!と言われるが、字なんて知らない!と拒否する。

王妃に命じられ武田と会い、米の取引をすると言ったジャインだったが、ところでそんな大量の米を何に使うのですか?と尋ねる。武田と一緒にいるジャインを見たイガンは、王宮が日本軍に占拠されたのを知っていながら金の為に取引きをすると聞き、がっかりする。そして、イガンはもらった手袋を返し、もうお前を忘れることにする!と背を向ける。

王妃と会ったジャインは戦争が起きるから米が必要になるみたいです!と話す。王様と会った大院位は下心がなく忠誠心が深いボンジュンに兵を立ち上げろと言うつもりだ!と話す。

感想

大変な事が起きましたね。当時の日本軍が悪者になってるのが気になります。でも、戦争とはそういうものでしょうね。すんなりと王宮を占拠できたのが怖いし、王様は役立たずでした。

イヒョンは見境なく暴れましたが、愛するミョンシムの姿を見ても、自分を止められないのは、怖かった。

ジャインがお金の事だけで取引をしたと思っているイガンは寂しそうですが、訳があるんですよ!


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