緑豆の花

「緑豆の花」20~21話のあらすじと感想!ハン・イェリ信頼していたドッキとの別れに涙?

韓国ドラマ-緑豆の花

「緑豆の花」20話~21話では、王様からも朝廷の後ろ盾もないままにボンジュン(チェ・ムソン)は兵と共に出陣します。竹やりが武器で頭数が多いだけの戦いは、限界を迎え、さすがに落ち込むボンジュン!しかし、イガン(チョ・ジョンソク)は国を守り平等な世界で生きたい!と兵士に訴えます。

結果、立ち上がった兵の勇気もむなしく惨敗になってしまい、ジャイン(ハン・イェリ)にもドッキとの悲しい別れが訪れます。

このページでは、「緑豆の花」20話・21話のあらすじと感想を紹介しています。

スポンサーリンク

緑豆の花:20話あらすじ

とうとう、出掛ける娘達を見送ったボンギルの所に現れイヒョンは、、ジャインの裏切りを日本軍に知らせない代わりに送るはずだった物資を元に戻してください!と脅す。

イガンは、命掛けでお嬢様をお守りします!と約束し、明日、全ての大都所(テドソ)がサムレに移動するから、開港場の物資を送ってほしい!とジャインへ伝言を頼む。その話を聞いたイヒョンは、その物資は日本から送られてくる物だとわかる。

ジャインは開港場で日本人に弾薬を受け取るが、ドッキは本当に気を付けろ!と心配する。

一方、出陣を迎えボンジュン達が戦地に向かうと、執網所へ来たミョンシムはウォリの仕事を手伝う。

井上薫は王宮に来ると王様を脅し、連合軍と称しての日本人軍の指揮下に入る。上司に直談判したギュテ達は王様の本当の意思なのか確かめたい!と申し出るが、王様が書いた命令には挙兵を止めない者は処分すると書いてあった。

その文面を見たボンジュンは敵の反撃が始まった!と話し、大声で笑う。更に、王様の命令に背く事を恐れたヤンバン達も兵を出す事を断念する。それでも兵を率いて挙兵すると決めたソクジュはお前を守る為だ!生きて帰ってきたらお前の良い兄になりたい!と手を握る。

オクセは休職願いを出し挙兵すると決め、マンドゥクの奴婢も戦地へ向かう!と二人を見て感激したイガンは、抱き合って喜ぶのだった。そして、ヤンバン達を率いてやって来たソクジュに指示を出したボンジュンは、ありがとう!と言う。

焚き火をしたイガンは王様の為ではなくて、自分や家族の為に戦う!とボンジュンに話す。ボンジュンはこれからの戦いは革命だ!振り返らずに走るだけだ!とイガンに話す。

一方、部下達に最後の指示を出したドッキだったが、ホンカと一緒に来たボンギルは、もうやめろ!と命じる。その頃、ドッキ達を待っていた所へ来たイヒョンは、物資は元の主に返しこの弾薬は協力して届けましょう!とジャインに話す。

責められたボンギルは俺の命はわずかだが、お前たちが命を落とすのは見たくない!となだめるが、ドッキは兄貴、あの世で会おう!と立ち上がる。

ボンジュンの所に来たドッキは、日本の奴らに脅されたボンギルが物資を止めたと話す。

作戦会議をしたボンギルは、日本軍よりもこちらの兵士の方が多いが、守ってくれる国も朝廷もいない!と言う。しかし、我々には守るべき国があり守るべき闘志があるから、潰される訳にはいかない!と話すとみんなで立ち上がる。

その頃、ゲナムはボンジュン達がハニャンに行きやすいようにと清州(チョジュ)にいる朝鮮軍を抑える!と出陣する。

イヒョンは武田から見せられた手紙に、ボンジュンの兵が降参しても全員の命を奪えと書いてあるのを見て驚く。

緑豆の花:21話あらすじ

王宮では兵の数からしてもボンジュン達が優勢だと聞いた王妃は、王の命がかかってるから負けるわけにはいかない!と命じる。

イヒョンは東学院全員の命を奪うと聞き不安になるが、ジャインは遠くからでもイガンが戦う姿を見たいから討伐軍に連れて行ってほしい!と頼む。

牢から出されたドッキは、俺も軍人出だから一緒に戦う!と言うと、仲間も歓迎する。

ジャインを心配してるイガンに近づいたポドゥリは、きっと大丈夫よ!と励まし、イガンにもらった腕輪を見せる。そして、お前は一番頼もしい戦友だ!と言われたポドゥリは、悲しい気持ちになる。

夜、ボンジュンは明日が決戦になるだろう!生きて帰れたらお前の家で酒を飲もう!とソクジュに話す。翌日、敵陣に責めるイガン達だったが、大砲や銃で戦う日本人は農民軍の人数の多さに驚く。

戦地でナム(使用人)の遺体を見たイヒョンは、小さい頃かり可愛がってくれた事を思い出し、心を痛める。負傷したボンジュンはまた戦おうとするが、イガンはあなたは兵の父親だ!不安にならない様に見守っていればいいのです!と必死に止める。

仲間が多数命を落とし国境を越えるのは厳しい!と背を向ける者がいる中、兵士の前に立ったイガンはどうせ生き残っても日本人に家畜のように扱われるのなら俺は戦う!と言う。イガンは数ヶ月だったが平等な暮らしは幸せだった!元に戻るなんて出来ない!と泣く。兵士達が立ち上がると、ソクジュは境界はみんなの心の中にあるとつぶやく。

夜、突然、ボンジュンたちに襲われた日本軍は焦るが、ドッキは腹に銃弾を受けてしまう。武田は朝になると全てを燃やせ!と命じる。

ボンジュン達が惨敗して、みんなバラバラになったと聞いたゲナムは、きっと大丈夫だ!と立ち上がる。遺体が転がる中で負傷したドッキを見つけたジャインだったが、日本軍はとどめを刺す。

一方、武田に呼ばれたイヒョンは、まだ残ってる東学院の兵と執網所を潰せ!と命じられる。

感想

やっぱり武器もない戦いは惨敗でしたね。ボンギルが武器を渡さなければどうにかなったと思います。どう見ても大砲や鉄砲には勝てません!いつになくボンジュンが落ち込んでいたのが印象的でした。

ドッキとの別れのシーンはジャインが本当に可哀想だった。時には父親の様に時には兄の様にドッキは、ジャインを守ってくれていたのに、残念でした。戦争って本当にいい事はありませんよね。

イヒョンも話が違うと心の中で思ってるみたいですが、時すでに遅しですね。


スポンサーリンク