「王女ピョンガン月が浮かぶ川」1話・2話・3話のあらすじと感想!相関図あり!将軍イ・ヘヨンは王妃とスンノ部族の長オン・ヒョプの命を奪って

KBSで放送された「キム・ソヒョン」主演韓国ドラマ「王女ピョンガン月が浮かぶ川」1話～3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!

将軍ウォンピョ(イ・ヘヨン)とチン王妃の策略にハマり、愛する王妃と娘を失い酒に溺れる王様(キム・ボプレ)が見られます。記憶を失い刺客にされたガジン(キム・ソヒョン)は、刺客をやめるために最後の任務に向かうが失敗して。

追手からガジンを救ったダル(ナ・イヌ)は家に連れて来ますが、母親は心配で仕方がありません。

父親が養父だと知ったガジンは…。

「王女ピョンガン月が浮かぶ川」相関図
王女ピョンガン月が浮かぶ川：1話あらすじ
王女ピョンガン月が浮かぶ川：2話あらすじ
王女ピョンガン月が浮かぶ川：3話あらすじ
感想

「王女ピョンガン月が浮かぶ川」相関図

王女ピョンガン月が浮かぶ川：1話あらすじ

王宮の前で兵士達が集まり、大騒ぎをする姿を見たヨン王妃とピョンガン（女王）は心を痛める。ウォンピョ達は塩の専売権を永久に与えろと王様に直談判し、署名まで強要し話が決まると兵士達も大喜びで。
ヨン王妃は私は調査しに行く！あの三部族をこれ以上のさばらせてはいけない！と怒って。

ピョンガンは秘密の通路を使い外に出て、ウォンピョとチン王妃の会話を聞き腹を立てる。ピョンガンは武道を極めてお父様の後を継いで太王になる！と師匠のコ・ゴンに稽古をつけてもらうが、父親が脅された事が悔しくて、いつかあなたの父親を斬るかもしれない！そしたら、私たちは敵同士ね！と話す。
王室とケル部族のどちらかを選べと言われたら？と聞かれたゴンは、両方いらない！私は王女様を選びます！と見つめて。

私を上げられたら宝剣をあげると言われたオン・ダルは、ロープにつかまる父親（オン・ヒョプ）を必死で上げようとするが、父親はお前の手に人の命がかかっている！と下から声をかける。結局、耐えられなくなったダルが力を緩めると下に落ちたヒョプは、お前の父親は死んだ！と言って。

王妃が視察へ行くと聞いたチン妃は、若い王妃とウォルグァンが怪しいという噂や、ピョンガンの出生まで疑わせる発言をする。更に伝書鳩から王妃が出家したウォルグァンの寺に行ったとわかるとますます嫉妬した王様は、王妃の部屋を探らせ恋文の様な物を見つける。
それは全てウォンピョとチン妃の策略だが、怒った王様は命を奪え！と命じて。

その頃、ピョンガンはウォンピョよりも強い将軍だと紹介され剣を掴み私は王になるの！と話すが、ヒョプはその時はきっと宝剣が王女様を守ります！と話す。王妃はウォンピョ達の王室への愚弄が許せない！いずれ王座も狙うはずだ！と話すが、そこに来たピョンガンはチン妃が視察へ行くと告げ口し、聞いていた私を脅して口止めした！と怒る。
何故、黙っていたの？と叱られたピョンガンは不機嫌になるが、ヨン王妃は何か仕掛ける気かもしれないから帰らないと！と焦る。

しかし、気づいた時には怯える部族の人を集め、スンノ部族を逆賊だと言い襲う様子を見たヒョプは、陥れる気だ！と言うが、王妃はウォンピョを甘く見ていた！と話す。ヒョプは寺へ連れて行くようにと息子に命じるが、王妃は民を見捨てられないからここに残る！ときかない。
自分がつけていた首輪を彼女に渡した王妃は、守護石がお前を守ってくれる！と持たせ、ダルに王女を頼む！と別れる。兵を引き上げろ！と怒鳴るが、そこに兵を引き連れてやって来たウォンピョは視察ではなく策略をねっていたのか？と笑う。
王妃の命を狙うのか？と言われたウォンピョは、それを命じたのは王様ですよ！と合図をおくる。ヒョプと戦いウォンピョに放たれた矢を受けた王妃は命尽きてもお前を許さない！高句麗はお前のものにならない！と言い、命を落としてしまう。
逆賊だと認めれば、部族の者には手を出さない！と言われたヒョプは、うつむいて。

王女ピョンガン月が浮かぶ川：2話あらすじ

一方、必死で秘密の山道を走り崖にぶち当たったダルは、ピョンガンにロープ持たせ下から押し上げ、逃してくれた王妃様の為にも生きないと！王様になるんだろう！諦めたら高句麗を奪われる！と励ますが、ロープが切れ落下し川に落ちてしまう。ピョンガンはようやく一人で寺に到着するが、そこにはウォルグァンはどこだ？貴様を八つ裂きにしてやる！と半狂乱で刀を振り回している王様がいた。

背後からから気絶させられ攫われてから8年後、自分の名前も境遇も忘れ刺客になっていたピョンガン。仕事を終え寝ても悪夢でうなされ、目覚めても頭痛に襲われる姿に心を痛めた養父は、もう仕事を辞めた方がいい！と言う。

仕事で赤ん坊の命を奪えなくテモに殴りかかったガジン（ピョンガン）はトゥ・ジュンソ（天誅房の頭）に叱られるが、悪夢と苦痛から逃れ静かに暮らしたい！と言われたジュンソは、高句麗王の命を奪って来い！と命じそれがお前の最後の刺客の任務だ！と話して。

一方、山道でシカを殺した三人組を落とし穴に落としたオン・ダルはシカにとどめを刺す。三人組が襲いかかるのを見たガジンはあっという間にやっつけ立ち去ろうとするが、帽子をつかんだダルはお前を知ってる！と言う。
この三人を放っていくなら刺客だ！と言われたガジンは、王宮の女官だ！実家に戻る最中だ！と嘘をつく。また呼び止めたダルは薬草を渡しすりつぶして傷口に塗ってやれ！と命じ、怪我してるガジンの腕にも薬草を塗ってやり別れる。

幽霊谷に戻ったダルは人間と接触した匂いがする！見つかったら面倒だからここを離れる！と荷物をまとめようとする養母を止める。また将軍様の命日が来る！世の中の事に関わらない約束を忘れちゃいけない！将軍様の為にも死ぬまでずっと馬鹿で通すの！と叱って。

ウォン（太子）は姉の命日にお菓子を供えようとするが、チン王妃は汚れた娘の祭祀なとま気遣うことない！と叱る。女官の格好で王宮を歩いていたガジンは、木蓮堂へ持っていくように命じられるが、そこにいた女性（乳母）の顔を見て何かが浮かび、家具を定位置に戻す姿も浮かぶ。
その様子を見た女性（コンソン夫人）は、王女様？と後を追うが姿はなくて。

王様の命を奪う為に巫女の格好で踊りながら様子を伺うガジンだが、巫女が王を狙うと書いたメモを拾ったゴンは、服を奪われ縛られてる巫女を発見する。怪しい者がいる！と父親に報告するが、ウォンピョは中断はさせられないから少し待て！と言う。

回想…。

寺で刀を振り回しウォルグァンが修行で遠くの山にいると知った王様は、自分の勘違いだったと知りショックを受ける。王宮に帰り、王妃の遺体に何度もすまない！と謝り号泣して…。

巫女の中にヨン王妃にそっくりな女性を発見した王様は手を伸ばすが、ガジンに襲われそうになるのをゴンが阻止して。

王女ピョンガン月が浮かぶ川：3話あらすじ

王の命を奪うのを失敗したガジンは、必死で逃げ崖に追い詰められダルに助けられるが、背中に矢を受けてしまう。家に連れて来て手当てをするが目が見えない母親は、村に置いてくればよかったのに！と叱る。
一方、命を狙われた王様は王妃に似ていた女が頭から離れず、酒を飲み俺を迎えに来たのか？と幻想が見え暴れて。

翌朝、目覚めたガジンに襲いかかられたダルは、シカだ！と笑う。お粥を作ってあげた母親はいろいろ質問するが、手ががっしりしていたし沢山の凶器を持っていた！刺客か？早く追い出せ！と命じる。

山を散歩していたガジンを見つけた仲間のサン達は、ここに来るまで沢山の罠が仕掛けられていた！と驚いて。

回想…。

捕らえられた父親に会いに行ったダルはここから逃げよう！と泣くが、ヒョプは王命に背くわけにはいかない！復讐なんて考えるな！この世には怒りも憎しみも要らぬ！どうか平凡に…馬鹿になって、静かに平穏に生きていくのだ！と命じる。父親の命を奪われ泣き叫ぶダルだったが、自ら自分の目をつぶしたサ氏夫人（乳母）は今日からばあやが母親だ！と言って…。

薬草の名前を教えたダルは、王宮に戻りたくないならここで薬草をとって暮らせ！と言うが、翌朝、頭を下げ家から出るガジン。途中で会ったジンは、実はあんたは頭が連れて来て育てろと言われたらしい！その時、持っていた青玉の首飾りをテモが持って行った！危険だから戻ってくるなとおじさんに言われた！と話す。
追いかけて来たダルは自分が作った彫り物を渡し、怪我するなよ！大切な命だ！と背を向ける。家に戻り、父親が捕えられたと聞き頭と会ったガジンは今度こそ王様の命を奪うと約束するが、その前に私の正体を教えて下さい！と聞いて。