tvNで放送された「パク・ボゴム&パク・ソダム」主演韓国ドラマ「青春の記録」1話~3話までのあらすじと視聴しての感想。相関図あり!
憧れのヘジュン(パク・ボゴム)のメイクをして話しかけられたジョンハ(パク・ソダム)は、別のモデルのファンだと嘘をついてしまいます。ヘジュンは兵役もあるし友人のヘヒョ(ピョン・ウソク)の様に後ろ盾もなく、オーディションも落ち悩む毎日。
家の中では銀行に就職が決まった長男にご機嫌な父親は、ヘジュンには兵役を勧める。昔、詐欺に遭ったミンギ(ヘジュン達の祖父)は、家の中では肩身が狭い存在。
とうとう、事務所も辞めたヘジュンでしたが、同じく事務所を辞めたミンジェ(シン・ドンミ)は、ある事を持ちかけます!
「青春の記録」相関図
青春の記録:1話あらすじ
メイクアップアーティストのジョンハは、遅れている先輩の代わりにやって!と客に強く言われメイクするが、遅れて来た先輩のジンジュは、怒る。自分が悪いのに八つ当たりされたジョンハは、大ファンのヘジュンの写真で笑顔になる。
一方、警備のバイトで殴られ社長からも2ヶ月も給料がもらえずヘジュンが困る!と訴えるが、社長のテスは会社も大変なんだ!と開き直る。
今日で辞職するミンジェは、彼にギャラを払ってください!嫌なら奥様にこの写真(女性との膝枕をしてもらってる)を送りますよ!と脅す。追いかけたヘジュンは僕のマネージャーになって!と頼むが、ミンジェは車で立ち去ってしまう。
とうとう契約解除を申し出たヘジュンは、あんたと別れられるなら金なんていらないと胸ぐらをつかむ。すると、お前は役者になんかなれないしヘヒョには敵わないぞ!と挑発するテス。
落ち込んだヘジュンだったが、大好きな祖父からの電話で笑顔になる。
ヘジュンの母親のエスクは息子の友人の家で家政婦をしているが、セレブの奥様は帰る間際に用事を言いつける。そこに帰って来たヘヒョはお母さん!と呼ぶが、イヨンは嫌そうな表情を浮かべる。
複数のバイトをしてるヘジュンは、ハンバーガーショップでも居酒屋でも女性達にカッコいい!と騒がれている。居酒屋のマネージャーにならないか?と誘われてもヘジュンは、断る。
家ではヘジュンの兄(ギョンジュン)が銀行の就職が決まりお祝いをしていたが、そんな時は、疎外感を感じるミンギ(祖父)だった。
ヘヒョと走り家に帰ると母親は兵役の通知が来てると話すが、ヘジュンはオーディションの結果を見てから考えると話す。しかし、父親はすぐに兵役しろ!と命じるが、父さんは俺を心配の種だと思ってるのか?と怒る。すると父親は何がモデルだ!お前の祖父だって顔がいいとちやほやされて挙句の果ては詐欺にあって財産を失った!と父親の批判を始める。
喧嘩を止めた母親は、考える時間も必要だし本人に任せましょう!となだめる。
ファッションショーのメイクに連れて行ってもらったジョンハは憧れの人ヘジュンのメイクをするが、話しかけられても緊張してうまく話せない。しかも、ヘヒョにメイクを頼まれ一度は断ったジョンハだったが、先輩のジンジュは、メイクをしてるのを見て、また人の仕事を横取りするの?と叱る。
好きな人の前で叱られ涙が止まらないジョンハは陰で泣いてしまうが、またヘジュンの写真を見て、やっぱりかっこいい!あなたのファンで良かった!と笑う。
青春の記録:2話あらすじ
僕のファンなの?と声を掛けたヘジュンは僕が好きなのと尋ねるが、照れ臭いジョンハはヘヒョのファンだと嘘をつく。
ヘジュンは昨日からドキドキしてた!と話すジョンハにあいつはいい奴だよ!と話す。ジョンハは友達も大事にするヘジュンがますます好きになってしまう。
デザイナーのチャーリーはヘジュンを可愛がり、自分のマンションにも連れて来るが、突然の告白を始める。事務所を辞めたと聞いたチャーリーは1週間時間をやるからもう一度考えてみろ!と話す。
肩が痛く家に戻ったヨンナムは、お金がもったいないから病院に行かないと言い張るが、ミンギはお前と話してると飯がまずくなる!と言う。湿布を貼ってやったミンギだったが、いくら息子でもあんな言い方はないぞ!と叱ると、ヨンナムは人生はボタンの掛け違いだけでも一生、棒に振る事もある!とつぶやく。
オーデションに受かったヘヒョは、ヘジュンに言いにくく話せないが、今夜の日韓のサッカーの後に話すとジヌに話す。
ヘジユンはオーディションに落ちたと聞きがっかりするが、みんなでカラオケに行く。イヨン(ヘヒョ母)息子がヘジュンに気遣い喜べない状態だ!学校選びを間違えた!と夫に話す。
帰宅したヘジュンはオーディションを落ちたと家族に話すと、兄達は良かった!兵役を受けろ!と言う。
ヘジュンはこんな家族がいるか?オーディションに落ちたと言ったら普通は慰めるだろう!と怒鳴る。祖父はお前は同じ息子を差別してる!このドアだってこっちの方が古いだろう!とドアを閉めると壊れてしまう。
祖父はお前の小遣いは使える訳がない!仕事をして稼ぎたい!息子に病院代ぐらい渡したいんだ!と泣くとヘジュンも泣いてしまう。ミンジェは会社を作ったし、仕事もとった!と話すが、ヘジュンはもう兵役に行く!と話す。
一方、先輩のジンジュは自分を置いてモデル達と食事に行ったと思い込み、ジョンハを責め立てるが、行かなかった!先輩も人前で恥をかかせるのはやめて下さい!とやり返す。海外での仕事を取ったからと飛行機に乗り、ショーを終えたミンジェは、あなたがキラキラと歩く姿が嬉しかった!と話す。
約束した通りに美容院にヘヒョと来たヘジュンは、感謝しろよ!と笑うが、ジョンハは実は恥ずかしくて言えなかったけど、ヘジュンのファンなの!と話す。
青春の記録:3話あらすじ
何も知らずに二人で撮影を終えたヘジュンだったが、関係者から本当はヘヒョさんだけの取材だった!と聞かされ落ち込む。更に、監督と会いに行くのも誘われたヘジュンは、今日はプライドがズタズタだと帰る。
ヘヒョの母親はゴルフから帰って来るともう飽きた!と話し、エスクに意見を求め話が合わなくなると、いつもの様に飽きた服を渡しながらも、あなたは気にしないのね!私なら人が来た服はいらないわ!と嫌味を言う。
家の前まで来たミンジェは2年間だけ兵役をずらして!今回の映画も監督はあなたを押したのに、フォロワーの数でヘヒョに決まった!と話す。名刺(チャンポンエンターテイメント)まで作ったミンジェに、思いつきはやめた方がいい!とヘジュンはその場を去る。
図書館で会ったジョンハは、外からカフェの中を見て幸せそう!とつぶやく。
ヘジュンは中でコーヒーでも飲もう!と誘うが、ジョンハはお金は命と直結してる!と言うが、ラテが飲みたい!と言い中に入る。電話をよこした祖父は俺の仕事は見つかったか?俺の1日はお前の1日より短い!と言う。
祖父のミンギの写真を見たジョンハは、俳優みたいにかっこいいわね!と言うが、なれなかった!詐欺にもあったし!と笑う。
帰りに雨が降ってきて相合い傘をして恋愛経験の話になると、ヘジュンは同じ女性と2回付き合った!と話す。そして、君といると落ち着く雨の日は電話する!と言い、自分が巻いていたスカーフをジョンハに巻き、バスに乗る。
仕事が終わり帰ろうとするエスクを呼び止めたイヨンは、映画が決まったヘヒョの自慢を始め、子供の成功は親の力次第よ!と言い始める。帰り道、エスクは高校2年のヘジュンに同級生のヘヒョの家で家政婦をしてると明かした事を思い出す。
ショックを受けたような感じの息子にあなたが嫌ならやめるわ!と話すと、ヘジュンにお母さんの人生だから好きにして!と言われ続ける事に。
美容室に来てジョンハにメイクを頼まれたジンジュは規定があるからダメだと断るが、ヘヒョは顧客を優先させるべきだ!と反論する。店長はジョンハにメイクを命じ、怒るジンジュに何故、自分が選ばれなかったのかを考えなさい!と叱る。
ギャラが多すぎたとミンジェ(マネージャー)に返しに来てまた説得されたヘジュンは、頑なに断り、その足でジョンハにボウズにしてくれと頼む。
シニアモデルがあるとジョンハに聞いても却下したヘジュンだったが、僕の歩く通りにやってみてと歩く姿を見ると、背すじが伸びて歩く姿もカッコいい祖父に驚く。
ミンジェが持って来た脚本を見たヘジュンは、入隊を伸ばす!と話すと、息子に食べさせようと肉を買って来た父親は、激怒して投げつける。
感想
韓国人の男性にとって兵役は超えなければいけない壁ですね!人生にはタイミングもあるからなかなか難しい問題です。
ミンジェとの仕事は上手く行く様な予感がします。
テスは仕事をさせておいて人を大事にしないから、いずれ後悔する事になるでしょう!結局、二人の優秀な人材を無くしたのですから!
祖父のミンギとは本当に仲が良くて、父親から冷たくされても、二人の空気は暖かでしたね。
ジョンハをいびる上司は性格が悪いですね。結局、実力より序列があるというのは納得いがないし、ジンジュは絶対、ジョンハに嫉妬してますよ!