赤い袖先

「赤い袖先」4話・5話のあらすじと感想!内人になったドクイムはサンの動向をヘビンに命じられて

韓国ドラマ-赤い袖先

MBCで放送された韓国ドラマ「赤い袖先」4話~5話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。

今までドンロ(カン・フン)だど思っていた男性がなんと世孫だと知ったドクイム(イ・セヨン)は、びっくりで。内人になり戸惑うドクイムは、好きな書庫での生活が恋しくて。

尾行したドクイムをサン(ジュノ)は、協力者としてみんなに紹介します。ドクイムは道徳会という名の元に集まっている面々に驚いて…。

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赤い袖先:4話あらすじ

チャンヨンは彼女はお兄様のために祖父にお願いしてくれた!と話すが、川に映った顔を見たドクイムは、ドンロだと思っていた男性が世孫だと知り、驚く。騙されたと分かりショックを受けたドクイムは、みんなで石投げをしてストレスを発散して。

ドンロは匿名書を送った犯人が分かった!と話すが、サンは虎騒動の時にも狙われていた!と明かす。そんな時、従9品の品階を受ける正式な内人になる女官になるドクイムは、東宮も嫌だしこのままでいいから書庫にいにたい!と話す。
結局は、主人に仕える召使いに過ぎない!悔しくても抗議すらできず失敗したらすぐに追い出されるいつも怯えながら生きる召使いだと話す。ギョンヒはせっかくのめでたい日なのに暗くなる!と叱ると、ボギョンは困った時は私たちで力を合わせて頑張ろう!と励ます。

最後に書庫に行ってさよならとつぶやいたたドクイムだったが、そこにいたサンは騙すようなことになってすまない!と謝る。帰ったと思い悪態をつき塩をまいたドクイムはサンの姿を見て、また土下座する。
本心を話せと言われたドクイムは初めからその服を着ていたら世孫だとわかるのに!と言うが、サンはもともと普段は質素な服を着ているし、俺をドンロだと間違ったのはそっちだ!と反発する。

ドクイムはつまり女官の分際で騙されたからと恨むな!と言いたいんですね!でも謝罪は大事だ!真の君主は常に過ちを反省し民に頭を下げます!とにらむ。お前の気持ちはわかった!今までの事は忘れる!私達の間に何もなかった!と背を向けるサンだったが!これから毎日のように顔を合わせるのにどうしたらいいのかしら?と彼女は落ち込んで。

サンはどの女官にもダメ出しをしてみんなを怖がらせるが、ドクイムは墨を作る時の水係や身の回りの世話で緊張する。
ドクイムはやっぱり配属を変えてもらう!と言うが、サンはそれは俺が決める!と言う。ただ座っているだけで夜になってしまうが、雨の音がして外を眺めるだけで笑顔になるドクイムだった。
帰りに傘がなくて困っていたドクイムに傘を差したドンロは、誤解しているのを黙っていてごめんなさい!と言う。送ってくれたドンロはあなたとは女官だから会わない方がいい!と話すが、ドクイムはドンロが女官と相合傘をしていたと情報を聞き、待ち構えていた友人達に囲まれて。

そんな時、容姿も美しく聡明なドクイムを世孫様の元に置いては?と言われたソ尚宮は、もう少し勉強させないといけない!と断る。家族と会える日がやって来てもみんなの様に迎えも来ず、幼い時に自分を助けてくれたヘビン(サンの母親)に会いに来たドクイム。
ヘビンは息子の動向を報告してくれる人が必要だ!掟を守って来たせいで夫を守れなかった!逆賊の子供なのに生きていられるのは私のおかげだ!と出入り札をドクイムに渡す。

宮殿に戻りファワン(サンの叔母)に髪を掴まれたドクイムは、言いがかりをつけて百回叩け!と命じるが、東宮の女官だから裁くのは私だ!とサンが止める。直談判された王妃は半年の減俸にする!と言うが、ファワンは百回叩きにするときかない。
そこに来た王様は王妃が作った餅を食べようとするが、ファワンは身体に悪い!と泣きながら止める。ドクイムに気づき処罰に困ってると聞いた王様は、みんなが納得する処罰をしろ!と命じる。
サンは女官は手足に過ぎぬので罪を課すつもりもないし悩みもしないが、と叔母さんの為に半年の減俸にする!と告げて。

そんな時、サンが妓生に通ってる噂を聞き尾行したドクイムだが、突然、刀を向けられて。

赤い袖先:5話あらすじ

ドンロは尾行したドクイムの命を奪え!と命じるが、横から出て来たサンは私に断りもなく東宮の内人を殺すのか?とにらむ。
東宮の女官だとは知らなかった!と謝るドンロに、ドクイムは今までとは違う印象を感じるのだった。母親の命令で尾行されていたと知ったサンは、私が妓生と遊びほうける低俗な両班だと思ったのか?と怒る。

男たちが集まる場所に連れて来たサンは、これから協力してもらう者を連れて来た!同徳会の一員になった!とドクイムを紹介する。
帰りに二人になったサンは、ドンロに間違えられたのを否定しなかったのは面倒だったからだけど、その後はあなたと書庫で過ごした時間がかけがえのない時間だったからだ!と話す。思わず買ってもらった本を落としてしまったドクイムだったが、サンは尾行した罰だから一人で持って帰れ!と命じる。

ドクイムに話があると来たドンロに、周りの女官達は冷たい目を向ける。あなたの本性はみんなが思ってるより恐ろしい人だとわかってる!と言われたドンロは、僕たちは主人のために共に命をかける立場だ!世孫様はあなたのことをどう思っていますか?と尋ねる。

戻ったドクイムを待っていた女官達は、ドンロさんと何の話が?と詰め寄るが、書物の事を聞かれたの!と嘘をついて。

一方、ジョンヨ(左議政)と会ったチョ尚宮は、王様が代理聴政をさせようとしてると聞き、絶対、サンを廃位させ他の世孫を王様にしないといけない!と話す。精神を病んだサンの父親は100人以上の宮人を殺し、内官や女官達は殴られ骨が折れ身が裂け自決した!サンも精神を病んだらと思うと身震いする!罪の子は王にしてはいけない!と言って。

内人を迎える式が始まるとやって来たヘビンは若い内人に目を向ける事を心配するが、サンは名門の娘を嫁に迎え正統性のある後継者を産ませます!と約束する。すぐ、側でその話を聞いていたドクイムはショックを受けるが、式が終わると私は後宮になりたいと言ってない!一生に1度の式を台無しにした!と池に石に投げる。

感想

道徳会は何の会なのか気になりますね~!ドクイムにも何らかの役割を与えようとしてますが、怖いです。
ドンロは優しい顔をする反面、恐ろしい行動や発言もするし二面性がありますね。サンに忠誠を誓いながらも何か疑ってしまいます。

毎回思いますが、少しのことで罰を与えられる宮殿での生活は嫌だし、怖いです。結婚もできずに女官の人生を歩むのは厳しいし、ドクイムが世孫の召使いだと言っていたのもわかります!


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