韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」13話～15話までのネタバレ含むあらすじと視聴しての感想。
王様(キム・ボプレ)はゴン(イ・ジフン)との婚姻を拒否する娘に縁切りをしますが、それは王女の為でした。偽装結婚を始めたダル(ナ・イヌ)達でしたが、母親はビョンガン(キム・ソヒョン)を嫁とは認めません！
幽霊谷の住民は、スンノ族の復活に目を輝かせて。
母親は、武術を習い始めた息子を心配して…。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川：13話あらすじ
形だけの婿選びに来た男達は部族長会議の命令だ！候補者を全員落としてからコ・ゴンと婚姻させるつもりだ！と噂する。順番が来て呼ばれたダルは、ウォンピョを襲おうと短刀を掴むが、ゴンは身分を偽り入り込んだ！と暴露する。
モヨンに聞きダルの元に来たピョンガンは、この人は私の夫だ！と王様の前で話す。ピョンガンは記憶喪失の私を支え、何度も命を救ってくれた人だ！と話すが、ウォンピョは婚姻を避ける為の策だ！と言う。
ダルは私は王女の夫で、スンノ部族長の息子、オン・ダルだ！と明かす。本当に将軍の息子か？よく似てる！と言いながらも、ピョンガンの頬を叩いた王様は、もう娘じゃないから二度と現れるな！と怒鳴って。
婚姻なんて嘘だと知ってる乳母は私も一緒に行く！と話すが、太子を守って！と頼むピョンガン。太子は出て行かないで！と言うが、ピョンガンは父上は私の為に縁切りをしたの！でも、必ず戻って来る！と話して。
モヨンに今回のお礼とこれからもウォンピョを潰す事を約束し、ダルとの約束の場所に向かったピョンガンは、取っ組み合いの喧嘩をしてる二人を止める。ゴンはずっと前からあなただけを思い待っていた！周りの陰謀など私が断ち切る！と興奮するが、ピョンガンはもう終わったの！師匠、ごめんなさい！と抱きしめて。
焚き火をしたダルは、村に帰ったら夫婦になったと言う！嘘でもいいからお前をそばで守る！と言う。占い師になったジュンソは、王宮を追い出されあの村へ行ってもいつかはまた戻るだろう！と話して。
ヒョプの息子が気になるウォンソプは火種は消しておきましょう！と言うが、王様は武芸の腕はお前よりヒョプの方がと上で民からの人望もあつかったと聞いてる！さぞ邪魔だっただろう！と挑発する。そして、娘がいなくなったから太子と王子しかいない！また、息子たちを利用し私を脅すなら先に私の命を奪え！そのかわり、お前の一族も血の海に沈むだろう！と脅して。
モヨンの所で手当てをしてもらい翌日、家を出ようとしたゴンは、あいつらの婚姻が本気だったとしても必ず奪い返す！と言って。
一方、ようやく帰宅した息子に母親は怪我はないか？と尋ねるが、誰かが一緒にいる気配に気づくと、ピョンガンはダルさんと結婚しました！と話す。ダルも本当だ！俺が夫でガジンが妻で…と話すが、母親は聞きたくない！と外に出て行ってしまう。
父親の墓の前で俺たち結婚したんだ！父さんの嫁だよ！と手を握って。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川：14話あらすじ
ピョンガンは父上の面倒を見ていただき、ありがとうございました！とお礼を言う。本当に結婚したのか？と聞かれたダルは俺が夫だ！と胸を叩くと、めでたい！とようやく拍手がおきる。
家に来た村長はめでたいことだから許してあげよう！と言うが、母親は何がめでたいんだ！これからが苦労の始まりだ…とつぶやく。
偽装結婚だと聞いたジン達はやっぱりな！と言うが、家では父親が一夜を過ごす準備を終え別の家に泊めてもらう。布団の横で二人で顔をそらすが、耐えきれなくなったダルは外で運動してから戻る。
吹き方も分からず笛に口をつけたピョンガンだが、取り返し教えようと笛に口をつけたダルに戸惑う。結局、キスなんて何でもない！と見つめ合う二人だが、ピョンガンの方からキスをして。
すぐにでも幽霊谷を襲撃したいゴンだったが、ウォンピョは木が熟すまで待て！と国境での警備に向かわせる事に。しかし、最近自衛隊の規律が乱れており王宮の警戒が緩んでるから、お前を新たな親衛隊長にしたい！太子の信用を得る事が出来たら王室への忠誠心があると認めよう！と話して。
朝、母親は何を企んでる？結婚したなんて嘘だろう？と聞くが、ダルはあんな狭い宮殿にいないで俺と結婚しょう！と俺が口説いた！と笑って。武道の勉強を始めたダルは、昔父親に教わりたかったが無視された！と言って。
村長と会ったピョンガンはスンノ部族を復帰させる為に人を集め、一大勢力になり堂々と部族長会議に出てください！と話す。そして、王宮に戻りこの国に実状を知った！王室の権威をおとしめ国政を牛耳るウォンピョ達を放っておいたら高句麗は内側から崩れる！復帰して王様の力になって下さい！と頼む。
母親はまだ王女様扱いをして嫁と認めないが、ピョンガンは私はダルさんの妻です！気楽に接して下さい！と頼むと、今度は沢山の用事を頼まれて。
家に閉じこもる太子を連れ出したゴンは武道を教えるが、王に武芸など必要ない！将軍に命じるだけだ！とすぐにやめると言うが、ゴンは将軍も兵も先頭で戦わない王には従わない！と話して。
王女ピョンガン 月が浮かぶ川：15話あらすじ
側近達は、ゴンが太子に武道を教えて王様よりだ！と嫌味を言う。ウォンは姉さんは結婚したけどこれからも味方でいてほしい！と頼まれたゴンは、俺の初めての弟子だから憎まない！と話す。
刺客団（天誅房）が店の前にいて尾行したら松華堂に入って行ったと聞いたモヨンは、会いに行く。モヨンの調査結果を聞いたジュンソは、そんな身の上なのに部族長の養子になったのは大したもんだ！と言って。
村人達を集め、ずっと隠れて暮らす気ですか？辛かったことは忘れて世の中に戻るべきだ！計画も練ったし敷金もあるから、あとはみなさんの意思だけだ！とピョンガンが話す。スンノ部族の人達だけじゃなく、さまよう流民たちや摂取に苦しむ民達も1人ずつ仲間に引き入れ仲間を増やすの！と話すと、みんな賛成し盛り上がる。
武道の練習で集会に出れなかったダルは、王宮で考えてきた事を叶えるんだろう？その中には俺が武人になる事も計画の一つだ！でも世の中が怖くて逃げて来た人たちが危険な目に会わないか心配だ…と言う。ピョンガンは民が安心して暮らせる世の中に変えてみせる！それが私たちにの作るべき高句麗よ！と話して。
とうとう親衛隊長になったゴンに、王様はこの剣のように強い意志で余と王室に固く忠誠を誓え！と命じる。
松華堂に呼んだジュンソは、お前が新羅の密偵だと養父は知ってるのか？と聞かれたモヨンは、私もあなたが刺客団（天誅房）チの頭だと知ってる！今度はどんな手を使って王様の命を奪おうとしているの？暴露し合って共倒れするより黙ってる方がお互いの為だ！と帰るが、すぐに追われてるのに気づき逃げ、絶体絶命のモヨンをゴンが助ける。
ダルが剣術を習ってるのでは？と疑った母親は山へ向かうと、そこで何をしている？悪い女が来たせいで災難がふりかかる！と怒る。ダルは俺の父親は国1番の武人だったのに、俺は畑仕事や薬草を採るしかできない！父さんだって嘆いているはずだ！と責める。
寝込んでしまった母親のそばに座ったダルはもし父さんが生きていたとしても、武術の道に行ったと思う！と話して。
また松華堂に来たモヨンは、何故王の命を奪うの？と聞く。
回想…。
神通力がある若い神官だったが、愛する人がいて子供も産んでくれた！掟を破った神官は妻子を守る為に逃げたが、追手に妻は殺され子供を連れて逃げるが崖から飛び降り子供も死んだ！それが王への復讐を誓った訳だ！無念を晴らしたい！と話して…。
ダルと一緒に僧侶のウォルグァンの所へ来たピョンガンは、私が毒を飲んだ時も助けその後も見守られてる気がしていた！とお礼を言う。彼はいい師匠に習えば高句麗の力となるはずだから剣術を指導してほしい！と頼むが、ダルは嫌だ！と言う。
ピョンガンは、彼はあなたのお父さんと共に国を守ってくれた最高の武将だったのよ！と明かして。
感想
ゴンとの縁談を止める為にピョンガンは縁を切られてしまいましたが、王様は娘の為にした事だったんですね。幽霊谷に帰って来て偽装結婚をしたダル達は、もう愛し合ってますね。
ただ、母親にはまだまだ認めてもらえない様です。
スンノ族を復活させるのは遠い道のりかもしれませんが、隠れて暮らすのは嫌ですよね！ピョンガンの説得でみんなもその気になりましたが、ダルや母親の心配もわかります。
武術の修行を始めたダルを応援したいです！
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