緑豆の花

「緑豆の花」22~23話のあらすじと感想!チョ・ジョンソクが母と再会?

韓国ドラマ-緑豆の花

「緑豆の花」22話~23話では、もう母親とは会えないと諦めていたイガン(チョ・ジョンソク)でしたが、ジャイン(ハン・イェリ)の計らいで親子の時間を持てる事に。

日本人に騙されていると、ボンジュン(チェ・ムソン)に指摘されたイヒョン(ユン・シユン)はハッとする。故郷へ戻っても心は満たされないイヒョンは、朝鮮領土が奪われる手伝いをした事を悔やみます。イヒョンは兄の命を奪われたミョンシムにも憎しみをぶつけられます。

極刑地へ向かう途中にイガンと仲間達の別れをした、ボンジュン達の感動的シーンが見られます!

このページでは、「緑豆の花」22話・23話のあらすじと感想を紹介しています。

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緑豆の花:22話あらすじ

中間達とはぐれても一人で逃げたイガンは農民が命を奪われてるのを見ると、母子の手を繋がせる。その頃、ウォリは仲間達を逃がし残ると、奥様に逃げろと言われてもここにいる!と言い張る。

日本軍は次々と執網所を襲い、とうとうウォリがいる執網所にも来るとマンドゥクは自分は関係ない!と差し出す。しかし、その後に来た役人達は、少し前に連れて行かれたと話しても信用しない。実はウォリを助ける為に連れて行ったが、山の中で沢山の遺体を見たウォリは驚くが、日本軍に見つかりまた逃げる。会ったホンカは、背中にナイフを投げつけられる。

ドッキの葬儀を終えお墓の前に来たジャインは、好きだったイチゴ酒をかけると、時には兄のように時には父のように接してくれた事を思い出し、涙が止まらない。

ウォリを逃したとマンドゥク達がみんなの前で殴られるが、そこに来たイヒョンはその男に銃を放ち一緒にいたヤンバン達の命も奪ってしまう。縄で縛られたミョンシムと再会したイヒョンは、日本公使館を手伝ってる!と話す。

実家で食事をしたイヒョンは、ナム執事が戦地で亡くなった事や、戦争で二万人ぐらい命を落とし、日本軍は一人も死なずイガンも亡くなったと話す。マンドゥクは、もうおしまいかと思ったが、お前のおかげで持ち直した!そのまま突き進め!と言うが、イヒョンは裏切り者の父親になるかもしれませんよ!と嫌味を言う。

一方、街を歩いていたイガンを見たポドゥリは、隊長!と声をかけ、泣きながら抱きつく。

負傷したボンジュンと会ったキムはゲナムは無事だと話すが、友人の家でご飯をご馳走になった後、兵に囲まれたゲナムは銃で撃たれてしまう。負傷したヘスンの脚に薬を塗っていたイガンの所へ来たポドゥリは、将軍が捕まった!密告したのはキムだと話す。

捕虜の所へ来たイヒョンはそこにいたソクジュを見て、頭を擦り付けて謝罪するなら助けてやるかもしれない!と話すが、国を売ったやつの声もつけたくないから早く殺せ!と言う。そして、この国を滅ぼしたのはヤンバンとお前だ!と言われたイヒョンはとうとうソクジュの命を奪う。

旅閣に来てまた挙兵するから金を出せ!とジャインを脅したイガンだったが、離れにかくまってもらっていた母親と対面する。母親のウォリは、また行かなくては!と話す息子にやる事があるのね!と送り出す。イガンは弟は俺が始末しないといけない!と母親に話すが、牢にいるボンジュンの所へ来たイヒョンは、兄が生きていたらきっと俺の前に現れる!と話す。

緑豆の花:23話あらすじ

イガンは捕らえられてる将軍に聞こえる様に戦い続ける!と話すとジャインは、この戦いがまだ終わりでないなら私も戦う!と手を握る。待っていたポドゥリにとても好きな人に会ったから遅くなった!と話すが、それは母親だと言い微笑むイガンだった。

イガンからの手紙をギュテに渡したジャインは、もう一度だけ勇気を出して!と見つめる。オクセは街の中をリヤカーでソクジュを運び牢に入れられるが、おにぎりをもらうと命を奪ったのはイヒョンだ!とミョンシムに明かす。

ソクジュの家に来たマンドゥクは、まだする事があるのに!と話すが、いつか代が途絶えても結婚させない!と追われた事を思い出す。

沢山のご馳走を食べさせてもらったボンジュンは、政治犯裁判を受ければ命は助かる!と話すイヒョンの提案に大笑いする。ボンジュンは挙兵をした黒幕が大院君だと言えば命は助かり、国王だと言えば地位を与えられる!予想通りの展開だ!と断る。

もし、自分がその通りに話せば、東学院の信頼は失墜する作戦だ!た話すボンジュンに、さすがですね!と今気づいたかの様な反応に、ボンジュンはだから文明という仮面をかぶった日本人に騙されるんだ!と笑う。

民の前に出されたボンジュン達は酒を持って来い!と笑うが、日本人は何を言っているのかわからない。泣き叫ぶ民達に向かって、顔を上げて俺たちの姿を焼き付けろ!と呼び掛けるボンジュンだった。

すると、民達は緑豆将軍!万歳!と腕を上げる。カゴに乗せられたボンジュン達を途中で待っていたジャインは、陛下が呼んだ医者だと日本軍に話す。近寄った人物はイガンだったが、気づいたボンジュンは生きていたのか?涙ぐむと、イガンは、助けて緑豆の花を見せたいのに力がない!と泣く。そして、どんな場所でも緑豆の花が戦っていると忘れないで下さい!とボンジュンの手を握る。

動き始めたボンジュン達に知らせる様に、鉄砲の音がして振り返ると、大きな文字で『人即天』→人は即ち天であるという東学の思想が書かれた紙をポドゥリ達が掲げる。ボンジュンは私たちが戦いますと言う声を背に動き始めると、ジャインも土下座をして送る。

裏切り者のキムを待っていたイガン達は自害を命じるが、結局、ポドゥリが銃を向ける。

ジャインの父親の葬儀に来たイヒョンは、兄の手袋を見せ遺体はもやしたからわからない!と告げる。イヒョンは日清戦争も終息に向かい朝鮮も落ち着いたので、官職につき国政に関わりたい!と武田に頼む。

古阜の新郡守になったイヒョンの名前があったと聞いた家族は、泣いて喜ぶ。

一方、遼東半島と台湾が日本の領土になって日本の保護国と聞いたイヒョンは、ボンジュンの話の通りに騙されたとわかり、ショックを受ける。

ボンジュンは次は大院君を捕らえて国王の指示だと言わせ国王を廃位にして、最後は朝鮮の領土を手に入れようとするはずだ!と聞いたイヒョンは、自分が躍らせられていたと知る。

裁判ではボンジュンらに極刑が言い渡されると、カメラマンを連れて来たジャインは記憶に残します!と約束する。郡守となったイヒョンには様々な贈り物が届くと、また偉そうにするマンドゥクだった。そして、まだ兄の喪に服しているミョンシムの所へ来たマンドゥクは、そろそろ息子も嫁をもらうから古阜から去れ!と命じる。

感想

ジャインのおかげでイガンが母親と再会したシーンは涙が出てしまいました。初めは言葉も交わさずただ涙を流し抱き合う姿は良かった!と思いましたが、次はいつ会えるのか?と思ってしまいました。いつ平穏な日々が訪れるのでしょうか?

捕まった将軍に近寄ったイガンとの最後の別れとポドゥリが掲げた思想の言葉と、音楽、どれも感動のシーンでした。

息子が何人もの人を奪い得た出世に喜ぶマンドゥクは、やっぱり変わっていないな!と思いました。ようやく日本軍に騙されたとわかったイヒョンは、次にどんな行動に出るのでしょう!


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