太陽の帝国

「太陽の帝国」92~95話のあらすじと感想!チェ・ソンジェがついに離婚を決める?

韓国ドラマ-太陽の帝国

「太陽の帝国」92話~95話では、実の孫とは知らず、ユウォル(オ・チャンソク)の命を狙った事で脅すテジュン(チェ・ジョンウ)でしたが、ウォルチョン(チョン・ハニョン)の自首で窮地に陥ります。ロジスだけは手放したくないグァンイル(チェ・ソンジェ)でしたが、会長に就任したユウォルは、服飾決裁を見破り解任に追い込みます。

また騒ぎを起こしたドクシル(ハ・シウン)を病院へ連れて行くが、お金を受け取った医師は、虚偽の報告をしてしまいます。3年の期限をつけヤンジを立て直す!とシウォル(ユン・ソイ)に約束したユウォル。グァンイルは、離婚しジミンも手放す事に。

このページでは、「太陽の帝国」92話・93話・94話・95話のあらすじと感想を紹介しています。

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太陽の帝国:92話あらすじ

グァンイルは会長就任を阻むために父親から送られたUSBをユウォルに聞かせる。そのUSBには十二年前のように祖父が自分の命を奪えとテジュンに命じている録音が入っていたが、グァンイルは祖父を刑務所に入れてまで会長になりたいのか?とユウォルを脅す。するとグァンイルと連絡を取っているテジュンを、絶対自分の手で捕まえてやる!とユウォルは怒りに震える。

一方、自首をしようと警察署の前まで来たミランだったが、テジュンが逃亡してるとわかると今はまだ出来ない!と引き返す。

朝食会に来て母親が逃亡者なのによく来れたわね!と嫌味を言われたドクシルは、夫の濡れ衣を晴らしたのも母親だ!と開き直る。更にグァンイルと口論になったドクシルは、あなたは祖父を殺人罪で告訴するそうね!とみんなの前で暴露してしまう。いたたまれず、グァンイルが席を立つとユウォルは妻の腕を掴み帰ると、祖父が倒れてしまう。スクヒ達は早く追い出さないとグァンイルが第二のテジュンになる!と心配する。

会長の座になんか興味なかったのに、お父さんの言いなりになるのはやめて!とシウォルに言われたグァンイルは、でもあいつが座ると思うと許せない!と言う。そして、あなたは変わった!と言われたグァンイルは、もうお前に骨抜きになった馬鹿じゃない!と言い返す。

電話をよこしたテジュンは、息子を会長にしなければお前の命を奪えと命じられたと暴露する!とユウォルを脅す。ユウォルは携帯から位置情報を確認し、何としてもテジュンを見つける!とギジュンに話す。

とうとう居場所が見つかったテジュンは慌てて家から出て逃げだすが、ウォルチョンが自首したと聞き、脅す材料がなくなり落ち込むのだった。

太陽の帝国:93話あらすじ

スクヒの夫はウォルチョンが高齢で最近も大病を患ったので病気保釈になりそうだ!と家族に話す。ジェミンは祖父を売ったグァンイルに、おじいさんはお前をとても可愛がっていたのに、ひどい仕打ちだ!と怒るが、グァンイルは俺は人間じゃないから恩など知らない!と怒鳴る。

シウォルは本当はあなたが会長になったら一緒に暮らしたかったけどすぐには無理みたい!世間はグァンイルの家族もあなたが奪ったと思う!としょんぼりする。まずはこの会社を立て直してから考える!縁があれば絶対結ばれると信じている!とジョンヘに話す。

まだ会長になるべきかどうか悩むユウォルだったが、あなたが会長になっても決してそばを離れない!と約束してくれたシウォルに安心する。そして、会社を立て直して妻とのことも解決したら一緒に出国しよう!とシウォルに話す。

会長就任の日、チョン導師は会社を発展させる帝王の運命の日を占ったのは俺だ!と送り出す。一方、ウォルチョンはグァンイルが帝王の器じゃない!とチョン導師に文句を言った!と笑う。

会社のロビーで出迎えを受けたユウォルは、仕事中に無駄な出迎えはいらないから廃止しろ!とギジュンに命じる。会長就任式に出席し会長室に来たドクシルは、顔なじみのギジュンにも会長にタメ口なんて生意気だ!と睨み付け、早く改姓して私と婚姻届を出しましょう!と言い始める。

太陽の帝国:94話あらすじ

ヤンジロジスの財務表を見てグァンイルを呼んだユウォルは、元会計士の俺はごまかせないぞ!昔と変わっていないな!とにらみつける。ユウォルはヤンジ新薬の粉飾会計が見つかったが、新薬の筆頭株主はロジスだ!ロジスの価値を上げようと業績を偽ったのはわかっている!と責める。そして、グループ全体がダメージを受ける前に退任しろ!退任しなくても解任させられる!と脅す。

グァンイルを解任した後にヤンジがダメージを受けても自らメスを入れます!とユウォルに聞いた祖父は、誇らしくて目を細める。

会長就任で株価が上がったと喜ぶスクヒの家族だったが、問題は嫁のドクシルだ!どうにか追い出さないといけないと話がまとまる。嫁いびりのために大量のどじょう汁を作りなさい!と命じたスクヒ達だったが、開店式典に行ったシウォル達の前に着ぐるみで現れたドクシルは、箱に入れたどじょうのふたを開けて逃げる。とうとう、病院へ連れて来たユウォルだったが、医師は異常はない!と告げるが実はドクシルに買収されていた。

家に来たグァンイルは、決してお爺さんを売った訳じゃないんだ!と頭を下げると、ウォルチョンは離婚して親権をシウォルに渡せば許してやる!と言う。しかし、グァンイルは俺の居場所がなくなる!奪われるのも返すのもごめんだ!と帰ってしまう。

太陽の帝国:95話あらすじ

朝食会の時にドジヨウの件をジウンに疑われたドクシルは、ふざけたことを言ってたらぶっ飛ばすわよ!とみんなの前で言い睨みつける。ジョンヒはそろそろあの人との関係を整理しなさい!とユウォルに命じ、明日から朝食会には来なくていい!とドクシルに命じる。

実父の墓参りに来たユウォルは、君と息子と一緒に来れるなんて夢のようだ!僕は三年でヤンジを立て直すから待っていてくれ!とシウォルに話す。ジョンヒはまだおじさんと呼ぶの?と聞かれたジミンは、お父さんはどうなるの?僕はお母さんが幸せならいい!と言う。

会長室に来たグァンイルは辞任するつもりはないから解任しろ!と開き直るが、ユウォルは分かった!ついでにジミンの実子裁判もしょう!と挑発する。

そんな時、もしかして執事の甥がウォルチョンの子供では?と疑ったスクヒは、DNA鑑定のためにまたジェミンに検体の採取を命じる。

ジミンは僕には2人のお父さんがいるけど僕のことで争わないでほしい!一緒には住まなくなっても、お父さんだよ!と言われたグァンイルは抱きしめ泣いてしまう。そして、離婚して親権も渡すから、社長解任をしないでくれ!と祖父に頼む。

感想

逃亡者テジュンのカードがまた一つなくなりました。父親に操られてるグァンイルも情けないですが、離婚を決めてくれて良かった。

会長になったユウォルは頼もしく信頼できる会長ですね。きっとヤンジを立て直す事ができるでしょう!少しの間シウォル達とは住めないと言われたユウォルはがっかりしてましたが、世間の目があるから仕方ないです。もう一つの問題はドクシルですが、法的には他人でも独り立ちは無理ですね。


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